PaoloSorrentino

映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よのPaoloSorrentinoのレビュー・感想・評価

2.5
試写にて鑑賞
本編前に同時上映の短編あり

おしりたんてい作品お初

題名がレイモンド・チャンドラー作で、悪の組織がジョージ・オーウェル作のオマージュなのか分からないが、私の好きな作家なのでちょっと嬉しかった

キャラクターからアクションから謎解きからストーリーまで全て子供向けにつくられているので、ターゲット外の私が評価する軸が難しい

個人的には余白の多い作品が好きなので、一から十まで説明し、リアクションまでするものは好みじゃないが、分かりやすくて、メッセージも健全で、明るく楽しめるつくりなので、安心して子供に見せられる信頼と実績のおしりたんてい印

試写の1時間後に『ボーはおそれている』を観て、映画という枠の広さに色々と考えさせられた

何も知らないのですが、おしりたんていは顔の形がおしりっぽいだけで、機能はないのか、口が映らないので要らぬ心配をずっとしていた
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