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マハゴニー(フィルム#18)
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『マハゴニー(フィルム#18)』に投稿された感想・評価

para
4.8
解説文配布あり。
時間がなく読む間もなく上映開始。
「マハゴニー市の興亡」不知。
ドイツ語も数字やichくらいしかわからず、ストーリーが全くわからない…まま、オペラを聴きながら前衛アートを体感する。

同じ映像が何度か登場していることに気が付いてからはもしかしたら私はこのまま永遠に4画面を見続けるのではないかという錯覚すら覚える148分。
ただほんの少しだけ関連性が見えたような(気のせい)

これを何の知識もなく初見で理解出来る方もいらっしゃるであろう。
尊敬しかないし、自分の知識のなさにゲンナリする。
帰宅して解説文を読み初めて概要を理解する。
まるで回文のような映像が数秘術的だったとは…
もう一度観て理解出来る自信はないけれど、解説文を読んだ状態でもう一度観てみたい気はする。

貴重な体験でした。(2度とない映画体験ということの点数)

チネマ・リトロバート映画祭
【詳述は、『猿女』欄で】4分割(或いは4銀幕か)された画面への、同種相互の増幅·対称·ズレ、異種~人為感覚表示と自然日常光景·多量細かさと単純素朴·多く鮮烈色彩と一部淡くモノめ·らの配置と襲い襲われ、白黒極端コントラスト強調図や画面全黒身と·大量切り絵や小片群や半液状や素材切つけら様々コマ撮りアニメ手法の併存、時に傾きやパン·友の偉人ら、正確で膨大·全てに手つきと無意識的意味を持たせた、清潔精緻で壮大完璧さの稀なる、実現作。真の傑作。改めてH·スミスへも向かいたい。無知で内容は分からないが、高名オペラの抑揚ともよく呼応してた、内から。
今回の「伊復元映画祭inNFAJ」では、『カルプナー』『ムービー·オージー』『サンビザンガ』『都会の名もなき者たち』『ある方法で』『異人と霧』らと並ぶ個人的大いなる発見か。欄が出来たので前と被るが憶えてる所だけ記入。

🔙【3024.1.26既載文の中途からコピー】H·スミスの作品は何かの纏めた特集の中では観たことがあるかもわからないが、J·スミスの様に注目はしたことがなかったと思う。インパクトが少ないキャラの力はないコマ撮りアニメでは仕方がないか。しかし、4面スクリーンで当初は投影されたものだろう、それをデジタルの一面に纏めて納めてあるにしても、カラー·粒子·トーンの再現が見事に美しく、それに載って展開される、対称·黒身含み·微妙なズレ·色や操作の嗜好が、完璧と自由、ルールと自生、の完全世界を実現している本作に対すると、誰もが、巨大な才能と成果を認めざるを得ないだろう。私は音楽(オペラ)に疎く、字幕や説明書(1人1人が多数持ってったらしく、私が入った5分前には1部もなかった。後で追加コピーを貰った)もないので、限られた理解しかしてないと思う。
オペラの音楽や激しい台詞が被るのに、深いところから、しかし直接的に呼応しながらの4面スクリーン。序盤は上半分か下半分が黒身になることもある、左右二画面が同じか裏返し対称形としてマッチリンクして、他方の深刻度で対照的なテイストにも呼応してく。不思な色·光と闇が絡んでる大都市夜景図形化、煉瓦の壁に繋がれ苦悶の女の退きサイズ、ハイキーでの公園や都市部での人や車の往き来する道路辺、正面バストで愉快そうに食ったりの女、らが、時に左右パン少しや·道路では傾き図や速廻し速度も。やがてコマ撮りらのアニメ撮りのパートが増えてくる。ノーマルスピードの赤や緑に染まった手が単純形立体を揃えて以降コマ撮り自由動き。ピンスクリーンに見える少し厚みある半ば液状の自在かき回しと拭き取り、ベース自体への傷付け、精密なインド仏教系人間図の切り取りの恣意的自由動かし。或いはTV走査線の入るモノクロの光芒の様々自在形。1人や一つの図が複数呼応増殖感自然発展と、苦と自然と邪気の巾に惹かれる。
それらは干渉し合わないが、上半分が教会の尖塔から内部へ更に置かれた手前箱(多彩な手で捏ねた小物が出てくるコマ撮りアニメのパートでも、まず小箱が幾つか、たんびに出てくる風)までの線ズレ持ちながらのティルトの荘厳重さと、下半分の圧迫受け感も何度かはいってくる。
やがて、上下二分·分けた中は単体の原則は崩されて、2人並ぶ、ソファらに日常の中フランクに休む、徐々に4面とも違う図に、そして持ち駒が増えてゆく。雪がうっすらの自然の形も色々、道路走る場も様々、人も様々となる。黒身画面の入りかたも、4面の使い方も。その中で白と黒の独特の使い方が伝わってくる。外景はハイキー白めが包み、(見えない)手かきまぜアニメは白と黒の素材ベース圧倒的で、そこに遅れて赤らが加わる。小さいちぎった粘土らしきのアニメ跳梁も、白に配慮の淡い橙らになってる。また、無気力下半身こっちへ向けての寝姿の様々切り取りのルースまんまの間置いての威圧もある繰返しも。
やがて、縦2面が呼応し、描写スパンが長く収まりをはみ出し感を持ってくる。それらは互いに微妙にタイミングがズレてて、それも与えられの無くしはみ出しを、それに繰返しループめも加わり表す。カラー実写なのに手前から奥まで人らは陰·壁は白の完全白黒への執着に赤い衣の女がポッと入るのと、軽く叩き合う男女らの、白黒完全世界達成と·日常空気粒子感の併存。精密な切り取りインド仏教世界図は、人間の量·絡みの細密度が 限界を無くしてく。脇を一つ飛ぶフリーのも抱えて。単発的な、1画面の挑発らしいのも。あや取りする人物のセーターの原色は気づかないうちに変わり、張り合ってもいる。やがて、少し静かめへ。
機械的·完全な位置と役割達成の完璧性と、その中のルールや更に突き抜け、執着の歪みと壮大さが、より完全な表現形になってく。少くとも、傑作以上の何かへ届いてる。来てたのはクラシックファンが主で、知合いも実験映画の長いのはひたすら退屈と云っていたが。
・正直難解すぎてよく分からなかったけれど、都市の映像が左右に並べられているときには人や車の出入りが中央に集まっていくので、都市の出入り口は曖昧であるのに対し、部屋の中の映像で人の出入り時には扉が使われていたので、限界のある空間であることが表現されていると思った。

・同じ都市の映像が2つあり、片方が数秒早送りされている際には、別の映像だと錯覚してしまうのに対し、人々が各自の部屋で何かをしている映像の場合は、同じ映像なのにズレている、という感覚を得た。

・幾何学模様のブロックの映像が2つあり、片方が数秒早送りされている際には、違和感を感じることなく受け入れることができた。

・人間は訳の分からない情報の波に溺れそうになるとき、秩序を求めて、自分なりに情報を意味付けするのだということを再確認させられた。

『マハゴニー(フィルム#18)』に似ている作品

シシリーの黒い霧

製作国:

上映時間:

124分

ジャンル:

3.4

あらすじ

1950年のある日、シシリー島の小さな村で1人の男が殺された。彼こそ誰もが捜していた独立義勇軍の闘士、サルバトーレ・ジュリアーノだった。彼を利用し、殺害したのは誰なのかを追求するが、重要な…

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