人生の無駄遣い

めまいの人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

めまい(1958年製作の映画)
3.2
ヒッチコック監督の恋愛サスペンス映画。


高所恐怖症の元警官と
謎多き美人人妻との交流を描いた作品。


感想としては
サスペンス要素よりも主人公の性癖に引く

人妻に恋をする←分かる
そっくりな人に恋をする←まぁ分かる
同じ服や髪色に染めさせる←?????

怖ッ! ド変態やん。引くわー。

ちなみに主人公の元恋人は
人妻の服を着た自画像を主人公に見せます

怖ッ!登場人物変態しかいねぇ…。


演出や設定はとても丁寧に作られてますが
オチがもう少し強くても良かったかなぁと
2時間近く暖めたのにすごくあっさりで

えっ?終わり?ってなりました。

昔の作品なので
当時はこういう作風が普通だったのかな?

サスペンスは難しいですね。
私にはやっぱりクソ映画の方が
分かりやすくて向いてるみたいです。
人生の無駄遣い

人生の無駄遣い