エジャ丼

シャイニングのエジャ丼のレビュー・感想・評価

シャイニング(1980年製作の映画)
3.9
「R E ᗡ Я U M」

冬の間閉鎖されるホテルに管理人としての職を求め、作家志望のジャック・トランスが妻ウェンディ、息子ダニーと共にやってきた。このホテルは、以前の管理人チャールズ・グレイディが家族を殺し、自殺したという曰く付きの物件であるという。ダニーは「シャイニング」と呼ばれる超能力を持った人間であり、それに気づいた同じ能力を持つ料理長ハロランは、ダニーに「何かがこのホテルに存在する」と忠告する。ハロランの忠告通り、見えない何かへの恐怖に蝕まれる一家。やがて、ジャックは狂気に落ちていく…。

ギャーーー!!っていう怖さは無いけど、不気味な音楽やちらっと無音で切り替わるシーンを要所要所に入れたり、幻覚を交えたりすることで洗脳されているような恐怖を演出している。でももしかしたらウェンディの絶叫顔が一番の恐怖かもしれない。