「インド映画祭」 ①
これまでコチラの映画館では、スペースボックスさんのイベント「インディアンムービーウィーク」としてスペースボックスさん配給のインド作品を上映してきたけど、ついに“インドエイガジャパン”さん配給の作品も扱うようになって、名称も「インド映画祭」とシンプルなモノに変更。これからは、この劇場が名古屋のインド映画の聖地となるかも🦆。
プラバース主演の恋愛ドラマ。決して妥協しない事をモットーに生きてきた主人公が、人生における妥協の必要性を悟る事となる。
2011年の作品なだけに、演出がいろいろと古臭い…というか、ぶっちゃけダサい😅でも、コレはあらゆる国のドラマ作品に言える事だけど、このベタでダサい演出を基礎にして色々と工夫をし続け、乗り越えて今のスタイリッシュな域の演出に辿り着いたのだから、一概に現代目線でバカにするのもどうだろう…と思えてしまう。それでもダサいモノはやっぱりダサいのだけど😅
若かりし日のピチピチなプラバースさんを堪能する作品。背が高くて顔が小さいのでマヂで9頭身ぐらいありそう。そんなプラバースさん、シーン毎に毎回違うハイブランドのロゴが入ったTシャツを着て現れるのが、妙にツボって「次はどのブランドだろう？」って密かに予想するのが楽しかった😆それと、サングラス🕶️の寄りのカットになると、レフ板やその他撮影スタッフの皆さんが映り込んでいて「みんな頑張って仕事してるなぁ…」とほっこりとした気分になった。

• #2025劇場とらキチ
• #インド魂

いわゆるイケメンで、ケンカが異常に強く、ビジネスでも成功者。
そういう主人公の女子むけラブコメ映画と分かりつつ、せっかくのインド映画祭なので、オッサンなのにミッドランドシネマ名古屋空港まで遠征して見た。
冒頭のプール・アクションは画期的かも。公共のプールで、泳いだり潜ったりしながら格闘する。
当然モテるので、一緒に踊る女優の美しいダンスが楽しめたので満足。

入力忘れてた。長いのでインターミッションありかと思いきや一気に鑑賞だった。(おトイレめっちゃ我慢した)
なかなかわがまま振り回され感がすごいな。インドのお金持ち感と結婚感(あくまで映画の世界ではあるが)がちょっと違っていて比較しながら観てた。オーストラリアが舞台なんだけど、今や自分が駐在していた時とだいぶ違ってるなぁ。
こうしてみるとシドニーの発展具合がよくわかるな。