品川国際映画祭2024の会場で2024年11月12日に鑑賞しました。
何の前提知識もないまま鑑賞しましたが、物語にどんどん引き込まれ、受け入れ難い現実を受け入れなければいけない境遇に涙が自然と溢れて…
父親と喧嘩をして故郷を離れ、カメラマンになった兄貴( ˊᵕˋ*)✨
そんな彼を弟が呼んでいる𓂃 𓈒𓏸◌
彼の今を写真に閉じ込めることは出来ても、彼自身の記憶はスルッと無くなってしまう…
切な…
【勝手に映画マラソン】〜14km地点〜
倉田監督の作品はこれが初めての鑑賞。
知人からの他の作品の評判を聞いていた分、
少し物足りなかったというのが私個人の感想。
特に演出的要素が気になりまし…
圧倒的映像美
アート芸術作品
素晴らしい風景美
それを引き立てるBGMも良かった。
邪魔する事なくとても心地よい
家族の認知症
兄の気持ち。
結城さんの表現も素晴らしかった。
思わずもらい泣き…
脚本&編集:
ショートフィルムということでテーマを絞り、焦点をボケさせず親子の関係性と兄弟の思い出を交えながら誰にでも起こり得る痴呆症というテーマを美しくも悲しい山間の雪の積もる風景と共に感じる作品…
弟からの連絡で十数年ぶりに帰郷した男が、父親との軋轢や弟との思い出と向き合っていく。
宝探しゲームをしていったり、その過程で父親との再生を描くのも既視感はある。
ただ、若年性アルツハイマーという…