とつぜん!猫の国 バニパルウィットを配信している動画配信サービス

『とつぜん!猫の国 バニパルウィット』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

とつぜん!猫の国 バニパルウィット

とつぜん!猫の国 バニパルウィットが配信されているサービス一覧

とつぜん!猫の国 バニパルウィットが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『とつぜん!猫の国 バニパルウィット』に投稿された感想・評価

Melko
3.6
「で、飼い主は見つかったかの?」
「手間取りましたが…おい、トリヤス!」
「なんだよ。気安く呼ぶなよな。嫌いなんだその呼び方」

「パパドール、僕はお前を連れ戻す資格なんて…」
「いいかなトリヤス、本当の姿を失っている者には、輝いていた思い出と、それを呼び覚ます助けが必要じゃ。お互いにな」

うわぁぁぁぁこの作品が見れるとは!!!
その昔、幼児誌の背表紙?か付録の別冊で絵を見て以来。映画のタイトルもすっかり忘れて記憶の彼方に埋もれてから実に30年近く。今年に入ってから、フィルマでたまたまタイトルを見つけ、ものすんごいアハ体験をした後、円盤化もされてないし、見れることもないかもなぁと思っていたら。
まさかのYouTubeに!ある!!
途中に挟まる広告は致し方なし。ありがとう、上げてくれた人。

どこかの誰かがTwitterに書いてたあらすじ
『ある日、兄妹の元に猫獣人が来て、「おたくの犬が私たちの国で暴れまわっているので何とかしてください』なお話
…少々乱暴だけど、まさにそう!笑

いやー、30年も見ずに醸成したもんだから、内容に対してめちゃくちゃ期待値が上がってしまったのは否めない。
結果的には、思ってたほどワクワクはしなかった笑(切ない)
あー平成初期だなぁって香ばしく薫ってくる 、独特のファンタジー感あるテーマ曲に絵の色味。こうゆうアニメが劇場公開されてた時代に子供だったんだよな。という強烈なノスタルジーはあったものの、

トリヤスが何故「トリヤス」と呼ばれているのかの説明は無いし(Wikiには載ってる)、妹ミーコの態度がずーっと鬱陶しくて絶妙に可愛げが無いし、小さな危機が多く長いので終盤のすったもんだが霞んでしまい、話のテンポはあまり良くなかった。シンプルにつまらなく感じてしまった。
猫とネズミの恋物語とか挟まったエピソードの回収も無く、なのにトリヤスと女戦士が惹かれ合うくだりは要らないのでは?とか思ったり。これがあるせいで、トリヤスとパパドールの絆が霞んでしまうのよ…
あとどのキャラも微妙にインパクトに欠けるため印象に残りづらいのも勿体無い。

インパクトを一手に引き受けたのが、本作の悪役ブブリーナ(名前よ)なのだが、前予想に違わぬインパクト。
しかも、更生の余地がない清々しいほどのクズ人間。過去、自分のせいで人が1人死んでるのに、微塵も反省してない。ヤバすぎる。ミーコの言う通り、「また絶対おんなじようなことをやらかす」だろう。
触れたものを風船に変えると言う、響きだけならメルヘンな呪われた力、狂気に染まった彼女が力を振るう場面、マジで怖い。
妙齢の女性ってのもまたなんとも、、
こんなに「社会のために滅した方が良いと思う。あいつマジで全く反省してないもん」と思った悪役、珍しいかも、、
そんなブブリーナの声を当てているのがあの日髙のり子ってのは意外だった。声優さんは幅が広くてすごい。

ネコおじ衆で永井一郎、八奈見乗児、はキャスティングがズルい。

キャラクターやセットの細かい書き込みと、スムーズなのにどこかヌルッとした独特の動き、既視感あるなと思ったら、監督のなかむらたかしって人は、
AKIRAの作画監督、ナウシカの原画、ウラシマンのキャラデザ/作画監督/絵コンテ&原画
をやってた、日本アニメ界のレジェンドだった。

終盤、暴れ狂うパパドールを元の姿に戻すため、意を決して突撃したトリヤスの脳裏に蘇る記憶。これは犬飼いの方が見たらトリヤスのことをぶん殴りたくなるんだろうな。
叩くだけじゃ無く蹴るなんて…たしかに自身のいう通り「パパドールを連れ戻す資格なんて無い」のよね、本来は。

バニパルウィットでの1日が、人間の世界では3分
登校した後オジちゃんたち戻ってきてた笑
やはりあのクズ人間は生きていたのか…?

ラストのテーマ曲がまたファンタジーしててノスタルジー。

見れて良かった。子供の頃の思い出昇華ができました。
5.0
昔 夏休みの特番でみた記憶
今でもめちゃくちゃ好きです
『トリヤス』『パパドール』というネーミングが少年、ペットの犬の呼び名として相応しいものと全然思えず、物語冒頭からノイズとして感じられ、かなり鬱陶しかった。
『ポチ』とかでいいだろ。

なかむらたかし氏と田中達之氏はどちらも心の中に『AKIRA』を抱えていらっしゃるんだな〜と勝手に納得した映画。自分のようなアニメ作画厨でない人にはこれといってオススメはしない、しにくい作品。

パンチラ回数:3、4回。(その全てが妹の女児キャラによるもの。つまりサービスシーンとかではなく、下着が見える事を特に気にしない歳である事の演出。属性としては『その着せ替え人形は恋をする』とか『明日ちゃんのセーラー服』とかと同カテゴリ。対比として主人公トリヤスとちょっと良い感じになる獣人の少女はスカートの裾を抑えていたりする。また"パンチラのある映画"のハッシュタグは私個人が「これは嬉しいパンチラ」と思ったものにこそ付けたいので、この作品にはつけない)

『とつぜん!猫の国 バニパルウィット』に似ている作品

ユニコ 魔法の島へ

製作国・地域:

上映時間:

91分
3.9

あらすじ

手塚プロ×サンリオのコラボによる、ファンタジー・アニメ映画第2弾! 西風に運ばれ、知らない村にやってきたユニコが、森の動物たちを生き人形にしようとする魔法使いに立ち向かう!!

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻

製作国・地域:

上映時間:

24分
3.9

あらすじ

<青い紅玉の巻>悪の天才・モロアッチ教授は怪鳥型飛行機で街を混乱させ、その隙に宝石店から青い紅玉を盗んだ。しかしポリィにスラれてしまい…。/<海底の財宝の巻>潜航艇を盗み出したモロアッチ教…

>>続きを読む

宇宙ショーへようこそ

製作国・地域:

上映時間:

136分

ジャンル:

3.2

あらすじ

監督 舛成孝二 ついに劇場へ。新時代の才能が放つ“ビッグ・バン”アドベンチャー!!美しい自然に囲まれた小さな村、村川村。毎年恒例の子どもだけの夏合宿のさなか、夏紀たちは裏山で傷ついた犬を見…

>>続きを読む

どうぶつ宝島

製作国・地域:

上映時間:

78分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.9

あらすじ

ある日、ジムの家のホテルに、猫の船員がやってきた。しかしある霧の夜、猫の船員は海賊に連れ去られてしまう。その前に、その猫船員から箱をもらったジムは、中を開けると宝島の地図が入っていることに…

>>続きを読む

脚本

ユニコ

製作国・地域:

上映時間:

90分
3.9

あらすじ

人から愛されると、その人を幸せにする魔法が使えるユニコの冒険を描いたファンタジーアニメ映画。手塚プロ×サンリオ初のコラボ作品です。

脚本