とにかく、ヒロインの翠と葵の双子（一人二役）を演じる臼田あさ美さんの魅力全開！の作品で、それぞれ、タイプの異なる姉妹を見事に演じ分けていました。
表情豊かな演技も、ナイス！だし、綾瀬はるかさんと本田翼さんを足して二で割った感じのルックスを持った、魅力的な女優さんですね。
物語自体は、ラブコメ映画としては、予想通りの展開で、先が読めてしまい、ラストも、収まる所に収まったって言う感じで、特に、「意外性」や「目新しさ」はありませんでしたが、個性豊かで、芸達者な脇役陣の演技が楽しかったり、結末も、ハッピーエンドで、気持ち良かったので、普通には、楽しめました。
ただ、主人公が双子の設定で、一人二役の作品って、他にも、沢山あるのかもしれませんが、邦画では、あまり記憶がなく、香港映画のジャッキー・チェン主演の「ツイン・ドラゴン」位しか、思い浮かばなかったので、個人的には、新鮮な気持ちで楽しむことが出来たのは、ラッキーでした。
映画を見終ったあと、幸せな気分になれる良作でした♪
