名もなき者／A COMPLETE UNKNOWNのYosukeIdoのレビュー・感想・評価

ボブ・ディランについて「Blowin' in the wind」くらいしか知らない若輩者ですが、監督と主演とヒロインふたりのキャスティングに惹かれ観てきました。

正直本年度のアカデミー賞にノミネートされた作品の中では個人的に推すところがそこまで無かったなぁと感じた作品でした。

ただ、アーティストの伝記映画としては全体の構成やオチについてテンプレートからはみ出ている部分もあり、そこが好きなポイントではありました。
（一番多いクスリや金や男女の関係で落ちぶれて〜的な展開とは異なる話になっていました）

あと、『トップガン マーヴェリック』出演のモニカ・バルバロをまたスクリーンでガッツリ観られて嬉しかったのと、エル・ファニングは相変わらず魅力的な女優さんだと再確認できた歓びね。

あと、マンゴールド監督だしジョニー・キャッシュ役でホアキン・フェニックスがもっかい出てくるサプライズなんてあったりは…？！と最後まで勝手にワクワクしてた自分がいますw

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