このレビューはネタバレを含みます
面白かったです！！＾＾
全然内容を知らなかったので、タイトルやジャケットのイメージから、もっとシリアスで重たいお話かと思っていました。そうしたらすごい喜劇 笑笑笑 笑えましたね〜！！
「スリー・ビルボード」で、フランシス・マクドーマンドを知って、この人が出ている作品ということで気になっていました。テレビでやっていたので録画をしといて、産休に入ったのでゆったり鑑賞＾＾
この前に見た映画が「ワンス・アポンア・タイム・イン・ハリウッド」なので、２作品続けての妊婦もの（？）。
日本語吹き替え版を見たのですが、いいですね＾＾なんだか合ってました。フランシス・マクドーマンド、いいですね＾＾
警官で、8ヶ月の妊婦でも、こういう殺人事件とか担当するのかな。かなりタフじゃないとやってられないというか、胎教に悪そう笑 そういう部分もブラックコメディなのかな〜、と、楽しく観れました＾＾
グロい死体は見るし、食事はハンバーガーとか、偏ってそうなビュッフェとか、ダイエットコークとか 笑 妊婦さん、こんな生活で大丈夫なの〜！笑 自分も妊婦だと余計面白いですね。
事の発端の、目が大きくて見るからに間抜けそうな、旦那さんがいいですね＾＾やることなすこと、全て上手くいかない、、＾＾； 面白いですね。そうして、こんな大変なことになってしまう。
冒頭の「これは実話を元にした作品です」というのも、私は鵜呑みにしていたので、「へ〜、こんなことが実際にあったんだ、すごいな〜」と感心しながら観ていたのですが、鑑賞後wikiを読みまして・・・実話じゃないんですね！そんなのあり！？と思いました＾＾；
監督が「ジョエル・コーエン」と書いてあったのに、あのコーエン兄弟だとはなぜか思ってなくて、、、後で知って、あ〜なるほど・・・と思いました＾＾；
癖のあるキャラクターたちと、時々出てくるバイオレンスのアクセントと、不思議なお話が、なんだか心地よくてグイグイ観れました＾＾
そういえば、謎のマイク・ヤナギダってなんだったんだ？？？笑笑と思いましたが、「作り話である」ということを示すヒント？だったのですかね。そういう解釈を読んで、なるほど〜と思いました。
この役の人もいい感じに変な人で、う〜ん、近づきたくないし話したくもない笑 でもフランシス・マクドーマンドはなんとか愛想よく対応してて、線引くところはちゃんと線引いて、かっこいいですね。
