“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生。 その一方で沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、オペ室を搭載した中型車両=NK1を乗せたフェリーで、離島での事故や災害に対応する“南海MER”の試験運用が開始されていた。 注目を集めた南海MERだったが、運用が始まってから半年間が経過しても、緊急出動の要請はゼロ… まったく実績を作ることが出来ず、廃止が決定的な状況となっていた。 そんな中、鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火! 大規模医療事案として南海MERの初出動が決まる。 溶岩が村を焼き尽くし、多くの噴石が飛び交うすさまじい状況。 噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。 そして海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後という絶望的な状況… しかし南海MERは、島に取り残された79名すべての命を救うために、絶体絶命のミッションに挑む。
【TOKYO MER】——オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う、都知事直轄の救命医療チームである。 彼らの使命はただ一つ…『死者…
>>続きを読む首都圏を襲った直下型地震を発端に、強大なエネルギーが自然災害の連鎖を引き起こし、太平洋上に発生した史上最大の巨大台風を引き寄せ、臨海都心を直撃。地下の駅構内に閉じ込められた人々を救出するた…
>>続きを読むベストセラー作家であり、自ら出版社を経営している御祖真(みおやまこと)。妻や3人の子供にも恵まれ充実した日々を過ごしていた彼には、誰にも言えない“秘密”があった。そんなある日、帰宅途中に胸…
>>続きを読むニューヨークにオーロラが出現した夜。刑事のジョンは、殉職した消防士の父が愛用していた無線機を発見する。そのスイッチを入れたところ、聞こえてきたのは亡き父の声だった。30年の時を超え、父との…
>>続きを読む別れまで、あと3週間―。あなたなら、大切な人に何を伝えますか?地下鉄トンネル崩落事故から3か月後、旅立ちの時が迫る藍沢たち。その旅立ちが「別れ」を意味することに気づきながらも、彼らは10年…
>>続きを読むN.Y.の海底トンネルの中で逃走中の暴走車が事故を起こす。それがトンネル内の車に次々と飛び火し、大爆発が発生。トンネルの出口は塞がれ、現場付近に居あわせた元EMS(緊急医療班)のキット・ラ…
>>続きを読む©2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会