美女と野獣との連続レビューで野獣役のロビーベンソンさん関連での再鑑賞＋追加レビューです❗

フィギアスケートの大会と特訓により父との葛藤がありながらもオリンピック選手を目指すヒロイン。その後も魅力的な才能にマスコミからスター扱いと恋人と大人の男性との三角関係に悩む中でのスケート中の事故での失明…。フィギュア人生に絶望的の中で再生していく姿、そしてそれを支える恋人、コーチ、父親だった…

思春期の少女独特の葛藤と挫折、再生からの成長とストーリーが細かく描き、冬の雪にピッタリな透明感溢れる雰囲気・音楽と美しい純愛がとても良いですね(o≧▽゜)o

出演者が個人的にツボ❗
ヒロインは本物のフィギュアスケート選手のリン･ホリー･ジョンソン(ボンドガール経験者)、恋人役のロビー・ベンソン(「美女と野獣」のビースト役で、ビーストそのままな低音ボイスがヤバイ🎶)とコーチ役のコリーン・デューハースト(「赤毛のアン」のマリラ❗)、トム･スケリット(「エイリアン」)が出演しているのが嬉しい❗

そして、一番の注目はテーマ曲「Through the eyes of love」が神曲❗冬にピッタリな優しい歌声と美しい音色がたまらない❗(o≧▽゜)o
リメイク版(評価は普通ですが、監督は同じなんです。)もありますが、テーマ曲が現代風にアレンジしてて良かったです❗

レビューが少ない作品なので非常に残念です 個人的にお気に入り作品なので観て頂けたらと思います。(´・ω・`)

• #冬にピッタリ❗
• #透明感溢れる美しき純愛
• #ビーストの低音ボイス
• #神曲
• #再生の物語
• #フィギュアスケート

佳編という言葉が浮かびます。
リン＝ホリー・ジョンソンがとても可憐で、本物のスケーターでなければ実現し得ない役を見事に演じています。
ロビー・ベンソンとのベタベタしないカップルが爽やか。本物のカップルだったのではと思わせる、好ましい雰囲気でした。
二人とも大スターになれませんでしたから、はるか後年になって思い起こすと一期一会の切なさを感じます。
レビューしているだけで心が洗われる、静かで爽やかな小品でした。

私は映画音楽にこだわりがあり、その一方でたいていの場合、音楽を流さないほうが良いのではと思わされます。うるさかったり、気が散ったり。でも著名なマーヴィン・ハムリッシュの曲はほとんど思いつきません。本作では美しい音楽でありながら自己主張が強くなく、本編の邪魔をしていません。プロの作曲家ですね。

※ロビー・ベンソンが女性だったらブルック・シールズ？　目と眉毛がそんな感じ。

たくさんありそうで意外と珍しいスケート映画。主演をプロフィギュアスケーターで当時アイドル的な人気を誇っていたリン＝ホリー・ジョンソンが務めています。

プロのフィギュアスケーターを目指すアレクシスは、名コーチのデボラにその才能を見出され、単身アイオワでの練習に励む。名が売れてきた矢先、ひょんなことからひとりリンクで滑っているときに転倒し頭を強打してしまい...。

プロ選手のジョンソンが主演なので、吹き替えなしの迫力あるスケートシーンは大変見応えがありました。とっても美人な上に、着ているウェアも毎回すごくオシャレ！本作でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされたようですが、それも納得の魅力的な女優さんでした。
トム・スケリットやコリーン・デューハーストなどの名優も脇を固め、スポ根映画以上に人間ドラマも堪能できる骨太な作品。中盤からの展開はかなりショッキングでしたが、それでも諦めずに壁に立ち向かうアレクシスの姿にとても鼓舞されました。

競技としてのフィギュアスケートの厳しさもしっかり描かれていて、競技会のシーンは手に汗握るリアルな演出。ロッカールームでの緊張感もしっかり伝わってきて、スケートにあまり詳しくなくても十分楽しめる作品になっています。

2009年にはリメイクされてるんですね！