おしりたんてい劇場版。
意外と面白い！幼児向けと思いきや大人もハマる魅力。

シリーズ累計発行部数が全世界3000万部を超える「おしりたんてい」。
その劇場版第3作目。
子ども向け作品として絶大な人気を誇る本作。実際に観てみると、大人も楽しめる意外さがあった。

今回のストーリーは、名探偵おしりたんていが宿命のライバルである大泥棒・かいとうUとタッグを組み、事件に挑むという胸アツな展開。
依頼人コアラちゃんの親戚を捜すべく、アイドルを装って潜入するおしりたんてい。一方、かいとうUも犯罪組織「かいとうアカデミー」の本部で「月光石」という秘石を取り戻そうとしており、2人の目的が交差していく。

伏線が張り巡らされた一丁前なストーリー展開。
幼児向けアニメだと思って油断していると、続きが気になるちょっとした伏線や絶妙なストーリー展開に驚かされる。おしりたんていとかいとうUの絶妙な関係性も必見。次第に共通の目的のために協力していく姿が描かれています。この二人のやりとりが、意外なほどドラマチックでグッときた。

「かいとうアカデミー」という魅力的な組織
特に注目したいのが、かいとうUがかつて所属していた「かいとうアカデミー」という組織。
アルファベットにちなんだ多種多様な怪盗たちが登場し、それぞれのキャラがしっかり立っている。
自分の推しは「かいとうZ」と「かいとうN」。
この2人のコンビが生み出すやりとりは、どこか中二心をくすぐる魅力があった。
敵の組織としては、「NARUTO」の暁「HUNTER×HUNTER」の幻影旅団のような魅力を感じた。

親子で楽しめる工夫が満載
今回、4歳の息子と一緒に映画館で鑑賞しましたが、親子で楽しめる内容でした。子どもたちはもちろん笑えるシーンやキャッチーなキャラクターたちに夢中になり、大人は意外な伏線や組織の設定に引き込まれる。

結論として、
ただの子ども向けアニメだと思って観ないのはもったいない。
おしりたんていの映画をまだ観たことがない方も、これを機にぜひチェックしてみて。劇場を出る頃には、あなたも「かいとうアカデミー」のことをもっと知りたい！と感じているかもしれません😂

次はテレビアニメシリーズも観てみようかと！

• #たくや_2025年劇場&試写
• #たくや_2025年鑑賞

気がつけば何故か毎回劇場で観ている「おしりたんてい劇場版」、意外にも毎回面白いんです。

え？なに？おしりたんてい最終回近いの？
と、思ってしまうほどストーリーというか設定が色々と明らかになっていって驚きました。

やはり今までずっと対立してきた主人公とライバルの共闘には燃えます。

今作は怪盗Uも育てられた怪盗アカデミーの怪盗達やその首領　怪盗Gが敵です。

怪盗Gってみんなが大嫌いな黒光りするアイツなんですが、怪盗Gが計画する地球をGで埋め尽くすダークエイジ計画の悪辣さがすごいです。

「ミッションインポッシブル」やら他のアクション映画などで敵役が計画する悪の計画の中でも一番許せないし恐ろしい計画ですよ。

それぞれアルファベットをコードネームに持つ怪盗達が愉快でした。

ほぼ別作品というかコロコロからやってきた様な怪盗Zや怪盗Nも良かったですが何回か登場している怪盗Bが良かったですね。

相棒のブラウンの出自であったり双子の妹の顛末、怪盗Uの正体とストーリーをたたみに入っているのかと気が気ではありませんでした。

前作の「さらば愛しき相棒よ」ほどは面白くはなかったですが楽しんで見られました。

何故かアガるあのオープニングテーマが無かったのは寂しかったです。

ちなみに黄色いおしりも迷子カモも全然見つけられませんでした。

見たよ、見たはずだよ。
えー、というのも朝5時起きだけど行けるっしょ、と臨んだら本編はほぼ寝ました。すいません。おしりたんていはNHKで後日やることが多いのでその時にもう一度見ます…
アイドル、という始まり方と怪盗アカデミーの出身の方々のビジュアルデザインの興味の出なさに全く関心を持てずにうつらうつらし始めて、気付いたら陰謀が明らかになって気付いたらふるっぱーが歌ってた。

• #アニメ映画抹茶