★★★liked it
『Mr.ノボカイン』　ダン・バーク＆ロバート・オーセン監督
Novocaine

アクション＆スリラー＆コメディ

ジャック・クエイド as 痛みを感じない銀行員
＆アンバー・ミッドサンダー as 彼女

vs 銀行強盗
いたたたた＆あちち
メグ・ライアンの息子

Trailer
https://youtu.be/xIcAheCsvoU

• #★★★likedit
• #★ダン・バーク＆ロバート・オーセン

先天的に痛みを感じない男が、彼女を救うため、凶悪な強盗犯を追うアクション・コメディ。

サンディエゴの信用組合で副支店長をしているネイサン・カインは、30代の内向的な独身男で、まだ会ったことはないオンラインゲーム相手のロスコーが唯一の友人。

彼は、先天性無痛無汗症（CIPA）で、痛みや熱さをまったく感じないため、知らぬ間の怪我や火傷に注意して生活している。
タイトルは、この病気のため、子どもの頃友達から殴られ「Novocaine（局所麻酔薬）」というあだ名を付けられていたことから。

そんなカインが、気になっていた同僚(部下)のシェリーといい感じになった翌日のクリスマスイブに事件は起こり、一人で犯人たちを追うハメになる...

“武器は無痛の体だけ”で、危険に立ち向かい、痛い目にあいまくるカインを演じたジャック・クエイドの両親はデニス・クエイドとメグ・ライアンなんですね！

CIPA患者さんには申し訳ないですが、ユニークなキャラ設定の痛すぎる展開で、なかなか楽しめました。

映画『Mr.ノボカイン』

生まれつき全く痛みを感じない身体の銀行員ノボカイン。気弱で真面目なノボカインに恋人ができる。しかし、凶悪な銀行強盗に恋人が人質として連れ去られる。

ノボカインさん、刺されても切られても火傷しても平気です。
ヒーローものを皮肉ったような内容で、無痛を活かして闘うアイデアは面白い。

人間に身体って、そんなわけないんだけどね。骨折ったことある人ならわかると思うけど、身体にショックが起きて悪寒が走るしね。
これを見ていると、「鎮痛剤」が怖い。治っているわけではないんだよな。

主人公のノボカインを演じるジャック・クエイドって、デニス・クエイドの息子なんだな。お母さんはメグ・ライアン！似てる。