夏映画でこんな激重なのやっていいんやって感じ。てっきり本編がだいぶ重めやから明るい感じでやるんかと思ったら。あとかなりグロい。いやーでも良かったね。色々良かった。

• #おつ25

こちらもほぼTVシリーズ観ずにチャレンジ、“仮面ライダーガヴ”。

グミ、ケーキ、チョコ、プリンとかのモチーフで変身するライダー。
歴代のライダーの中で最も可愛いライダーかも知れない。

だけど、背景はそこそこ重めっぽい。
どうやら主人公の母親は既におらず。しかもこの主人公は別の種族の父親と人間の母親から生まれた、いわゆる“混血”。

だから、このベルトのシステムも“血”に関係していて、“ベルトを巻く”のではなく、“ベルトが体から出ている”という仕組み。つまり、体の一部、体と一体化している。

それゆえに描写が意外と恐ろしい。
今回の劇場版では、このベルトを“養殖”しているヤツが相手。彼、、、LDHの世界、じゃん。なかなかハマってる。

その世界が、“養殖”できそうな人々を拉致し、その人々とベルトを育てる。育てて体から出てきたベルトを、、、剥ぎ取る。

このシーン、何気に結構残酷。
キッズには少々ショッキングな描写ではなかろうか。血液を青にして、人間っぽくない感じでマイルドにしてるのかも知れないが、剥ぎ取ったベルトに付着しているビロビロって、、、とか、考えると恐ろしくなる。

可愛いモチーフで、主人公もパステルカラーの衣装でキャラも少し可愛らしい設定だけど、起きてることはなかなかシビア、、、これが、“仮面ライダーガヴ”。

今回も流行りのパラレルワールド的な世界観。
別の世界で見た目は同じだけど、キャラ変している自分たちと向き合いながら、その世界を行き来して“養殖”している世界と対峙する。

しかし、主人公と見た目が同じの人物が出てこない、その代わり、、、。ここにもなかなかハードな設定がある。

だからか、この最後のシーン、変身して最後の最後に、、、彼が後ろから。
“彼”と主人公との関係性や、別の世界に迷い込んだ主人公との一連の出来事。これが最後に通ずる。

なかなかエモい。大人的にはこの展開は、グッとくる。
仮面ライダーの、その資質を持つ者に課される使命が、彼らにとっては孤独な戦いである中で、それを共有できる存在とその背中を押してくれる理解者、みたいな。

そこまでガチガチにそうだと言っているわけではないけど、その支えによって“ガヴ”がまた1つ大きくなる、そんなエピソード。

ケーキングフォームとか、可愛いお菓子デフォルメフォームが多数だけど、ちゃんと戦闘に特化していて、これはこれで“可愛い”企画をここまで完成させているのはスゴい。

お馴染みのこの時期の劇場版での次のライダーの初お披露目。
なんか初代のアレに近い気がするぞ、、、なんかワクワクするぞ、これは。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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『matchypotterと映画の秘宝』
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作品単発のレビューはここでやっているので、こちらは企画記事メインに挑戦したいと思います。
皆さん、時間がある時にでも見に来てください。
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• #特撮ヒーローの映画

毎度お馴染み戦隊との2本立てのライダー
作品は、、こちらも中々の仕上がり👍

キャスト陣に関してショウマに絆斗と幸果
さんに、ラキアの安定メンツは相変わらず
良い😆闇菓子が存在しない平和な世界の
絆斗とラキアには笑わされた🤣

作品を通してガヴ念願の映画だったけど
相変わらず本編同様に可愛いく甘い見た目
と裏腹に話は激重に仕上がっていた‼️
あと予告からわからなかった各々キャスト
陣の素面アクションぶりには集大成を感じ
られるカッコよさがあった🤩ストマック家
大集結も良き😊あと劇中限定フォームの
戦闘シーンも映画クオリティとして最高😆
次の仮面ライダーゼッツの活躍も一足早く
観れたしシンプルでカッコよかった😇😇