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シックス・センスのaiaiのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
4.3
(--ii--)まさに“だまし絵”、最後の最後でシックス・センスの意味を知る

野菜の盛り合わせをじっと見てたら人の顔に見えてくるとか、誰もが一度はみたことのある“だまし絵”

本作を例えると、そんな“だまし絵”が頭に浮かぶ。

観てる側をだます作劇はミステリーではまま使われる手法の一つであるが、本作は完全にだまされた。

ブルース・ウィリス的には役不足感がある作品だけど*、M・ナイト・シャマラン監督をスターダムに押し上げたホラーの名作。
(*ブルースが演技力不足というのではなく、ブルースの魅力を引き出すにはちょっと不足した役という、本来の意味の役不足です)

最後の最後でぞわっ~とする映画、特に夏にオススメです。
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