自己啓発セミナーの講師になるのかな

自分の中の何者かがネガティブな事を伝えてくる
それを払う方法を教えて有名になったが
実は本当に悪魔が取り憑いてて精神を蝕んでいく

それを振り払う為色々とするが
実体はないのかと思ったら手が切れたり掴む事が出来たりとどんな存在なのか曖昧

心の中の何者かに打ち勝つ事が出来なければ取り憑かれ殺されるって事なんだろうか？

ほんとよくわからない
結局あの子供にも取り憑いているって事なんだろうか？

ニッチェ近藤さんみたいなアジア人と、女性アイドルが「ハリウッド進出」みたいな時に作られる素性のわからない日米合作映画に出てくるみたいなイケメン俳優の夫婦が出てきた時点で、なんかきな臭い雰囲気は感じた。

別に演出や撮影は特別悪いわけではないしホラーとして見れる。なんでかわからないけれどフィジカルのぶつかり合いになる後半の肉弾戦も別に嫌いじゃない。でもこれごなんなんだかわからない。つまり企画と脚本が悪い。

でも主観に近い語り口で狂人の、あるいは混乱した常人の頭の中を覗くような映画は嫌いじゃない。主に前半の基調となる車内のカットなんかは、あの車の大きさとの対比、孤独と混乱と危なっかしさが際立って秀逸だったと思う。時節柄、広末涼子の事案などを連想しながら楽しんだ。

あとちなみにその日米合作系イケメン俳優は、調べたらティム・ロビンスとスーザン・サランドンの息子さんでした。ラストの方でくたびれてる顔はわるくなかったよ。

ここでスターウォーズのローズと再会するとは

自己啓発のカリスマみたいな役柄だけに自分が頭部の痒みをコントロールできないし、余計なストレスで悪循環だな
ほんまに頭かきかきだけで終盤までもっていったで途中たるい
脳みそ触ってアヘ顔になっている様は不覚にも笑ってしまった
原因は弱いけど立ち回りは満足
これならもっと尺を短くしたらええのに

TVにMr.クロケットがいた