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Baby Invasion(原題)
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『Baby Invasion(原題)』に投稿された感想・評価

izu
3.8
ゲーミングムービー(ほんもの)

ハーモニー・コリンのFPSゲーム映画。

前作に続き、ストーリーもへったくれもない映像の羅列だが、映画としては表現の新鮮味が強く不思議と惹き込まれる魅力がある。

「Baby Invasion」の名の通り、ベイビーフェイスの犯罪者集団が民家へ押し入り金品を強奪して行く様をFPSゲーム視点で描いた映画だが、画面左にチャット欄を表示し、ゲームで言うクエスト(ミッション)の表示もされる。

「Aggro Dr1ft」は全編サーモグラフィーカメラによる殺し屋クライムという、実験映画並びに視覚的にかなり楽しい作品だったが本作でも殆ど全編FPS視点(チャットあり)と視覚的に楽しいものになっていた。

正直今回も映画的な面白さというより映像的な面白さが勝っていて、映画という枠からはみ出し気味。
ゲーム開始(映画冒頭)で薬を飲みまくるプレイヤーの手の動きがあまりに洗練されてない事から、ハーモニー・コリンのゲームへの解像度が低いor拘りが無い(又は両方)事が伺えるし、その後のナイフさばきもゲーム的というよりゲームをなんとなくて再現しているぎこちない動き。

そのあたりの適当さは理解し以降も鑑賞していたが、全編あまりにも「やってみたいこと」を「やってみた」だけに過ぎない、独り善がりの映画だった。

終盤のチャットとテロップが入り乱れ、薬のエフェクトが飛び交う画面でも背景(プレイヤー)は特段派手なアクションはしていないので退屈。
GTA5のような犯罪ゲームを浮かべると分かりやすいが、「殺人」や「暴力」が一切強調される事はなく、延々と同じような事を繰り返しているだけなので50分くらいにはだいぶ飽きていた。

が、やっぱり映像的な新鮮さにおいてかなり強みがあるので最初10~25分あたりの楽しさはかなりのもの。
ベイビーフェイスも「Aggro Dr1ft」で覚えたAI生成の流用で、AI動画でよくあるモゴモゴさもバッチリで本当に適当。

ハーモニー・コリンはもう映画作りには飽きている、と公言しているが、だからこその唯一無二の境地に辿り着いている感覚は強い。
つまらないけど面白かったし、もう少しつまらないけど面白い映画を作れるはず。また次も期待大!!!

視聴 2025年4月26日
3.5
ゲームやりたいよりゲーム機起動する面倒くささが勝つ勢なのでゲーム気分を摂取出来つつちょっと一筋縄ではいかないハーモニー・コリンの作風はありがたいし貴重。
映画に飽きたと言っているハーモニー・コリンは前作『AGGRO DR1FT』からもはや映画というパッケージからはみ出した映像作品だったけど今作はばりばりFPSゲームの映像。だけどゲーム最高みたいなテンションではないと。この映像の設定自体がダークウェブ上に出回ってしまったゲームで、プレイヤーは皆赤ちゃんの顔をしたアバターとして存在しているという。表情の変わらない、分からないウサギの存在も印象的。映画にもゲームにも人間にも期待してない感じ好きだな。
小島秀夫が世界中の映画関係者と肩組みながら親しくしているのを見るたびに映画は死んだとツバを吐く日々だが、映画がゲームを無理やり凌辱して、道連れのように滅びゆく表現はハーモニー・コリンしか出来ない舐め腐った態度でよくやった。
この退屈そうな人殺しゲーム画面に望まれた音楽をべリアルがその通りに鳴らしていてバカみたいだと呆れたが、まあそれはそれで正しい仕事。
ハーモニー・コリンの、もう撮りたくないし生き残っても絶滅しても映画なんかどーでもいいけど、映画界隈だとまだこういった試みが尖った表現のように勘違いして深読みしてくれたりもするからと、俺たち内気な映画オタに向けての小銭稼ぎ。
こんな公衆便所に描かれた卑猥な落書き程度の表現が金になるのはハーモニー・コリンの才能。前作ではDJつき上映とかしていたが、なんだあれ。ある種、成功者の道楽か。羨ましいね。俺たち凡人は、他人のゲーム(表現)眺めながら誰も読まないコメントを書き込んで、コンビニ弁当(餌)食べて明日も明後日も奴隷のように労働して死ぬだけ。

『Baby Invasion(原題)』に似ている作品

イルマ・ヴェップ

上映日:

1997年05月03日

製作国:

上映時間:

99分
3.7

あらすじ

香港映画の人気女優、マギー・チャンはパリを訪れる。女怪盗が活躍する古典映画『吸血ギャング団』のリメーク作に参加するためだ。しかし、苦悩する監督に撮影は難航。異国の地で途方に暮れるマギーは、…

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