なんとなく見つけて観て、なんとなく同じ寒気がして調べたらやっぱり瀉血の監督さんだった
映像で見せずに展開されるグロさや残虐の表現は凄かった
子猫のイメージのシーンが本当にトラウマ、まんまと私の手の…
学校祭の出し物?
職業で映画に関わってる人が作った感じではない。
最後も寺山修司が映画の最後にスタッフの顔撮影したやつみたいに
せっかく道具あるから試しにそれっぽく入れてみたので勝手に深読みしてね!…
SNSから有害コンテンツを削除する仕事をしていた男は、その仕事が故に精神を病み自殺を試みるが失敗。半年後、3人の学者のPTSD治療研究の被験者となる。
金子優太監督はやはり天才だった。
一切グロ映…
主人公の彼よりも、他の三人の学者がフォーカスされてて、主人公サイドをもっと観てみたかった気もする。
有害コンテンツの気持ち悪さが言葉で伝わる。だが、映画としてはどう?
3人の思想と逆の行動をしている…
無機質。
淡々と表現される世に蔓延る残虐、それらの鮮明な映像は観客の脳内を経て完成される。
想像できてしまう恐ろしさ。
それにしてもマルキ・ド・サドのくだりが面白い、スカトロボンジュール最高だった…
大手SNSサイトのモデレーターを務めていた男は、有害なコンテンツを繰り返し視聴し続けたために精神を病み、自殺を試みるも失敗する。数年後、彼は三人の学者が共同で行なっている実験に被験者として参加した。…
>>続きを読む監督はヨルゴスが好きなのか??
逆再生することでそれぞれの章立てが意味を持つ流れだったら鳥肌ものだったけれどそれも多分己の中で完結する想像のみに留まりそう
実は被験者がこの3人だったら良かったんだ…
【んな、アホな。】
前作の瀉血より私はこちらのほうが好みだった。
瀉血は、一定のストーリーがあり結果的には憎悪や怒り、憎しみを根底に持ち合わせている主役の醜態を晒しあげる(そしてあざ笑う)ホーム…
残酷な映像を見せることなく、その凄惨さをイメージさせるやり方が素晴らしい。犬のとことかゲロ吐きそうになった。
フォークダンスで質問攻めされる牧師も、いきなり犬役させられてるシーンも真剣にふざけてて好…