リダクテッド 真実の価値の作品情報・感想・評価

『リダクテッド 真実の価値』に投稿された感想・評価

鉄
3.8

アメリカ人兵士がイラク人女性をレイプして殺害した事件の前後を再現したモキュメンタリー映画。

「実際に起こった事件を基にして、その前後を想像したフィクションの記録」というよく分からないコンセプトのフ…

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7号
2.7

どちらかといえばケレン味溢れる作風が評価されている監督ですが、本作はモキュメンタリーという真逆の撮り方をしています

なんとなく中途半端な印象で、どうせならドキュメンタリーにするか、テーマが似ている…

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muscle
-

グロ写真スライドショーが異様すぎる。渡邊大輔が再評価しようとしていて、これに目をつけるのはいいセンスだと思うけど、デパルマ的には『ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN…

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個々人の倫理観というより、死と隣り合わせのストレスフルな場所に長期間抑留させ、暴力的に上に立てる武器を携帯させる環境自体が戦争犯罪の根源だと思う。
4.0

【嘘の動画】

フェイクドキュ=虚構が真実を射抜く映画の可能性を感じさせるデ・パルマの『カジュアリティーズ』路線の政治的作品。こんなラジカルな作品がヴェネチアで金獅子獲る所がスゴイ。

とにかくイラ…

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2006年にイラクで起きたアメリカ兵が14歳の少女をレイプした事件をドキュメンタリータッチで描いた映画

実際の事件をモデルにしているそうです。
中盤のレイプシーンはなかなか胸糞悪かったですね。
あ…

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対象となる戦争は違えど、『カジュアリティーズ』と同じ話…
まあ、それだけアメリカがいつまでも同じことしてるってことだけど。
それならそれで、こんな小細工は使わず真っ当に撮って欲しかった。

イラク戦争にアメリカ陸軍兵士として従軍した映画監督を志望する青年で、配属されたサマラのキャンプで仲間たちの様子を記録するドキュメンタリーを撮影するサラサール。過酷な戦争の現場で心がすさんでイラク人に…

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2006年3月12日に、イラクで5人の米兵が14歳の少女をレイプし、その少女の家族ごとガソリンをかけて焼いたことが描かれている。いわゆるマフムーディーヤ虐殺事件である。殺害された少女の家族は45歳の…

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イラク戦争で戦争犯罪を犯した米兵を告発する映画
やりたいことは同監督が『カジュアリティーズ』で描いたベトナム戦争での戦争犯罪告発の現代版焼き直しといったところ

映画として予算もあまり多くないからか…

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