リダクテッド 真実の価値の作品情報・感想・評価

「リダクテッド 真実の価値」に投稿された感想・評価

ながら見でちゃんと視聴してないけど、もう見直したくないので適当なレビューを書く。ほんときつい。
実際の事件を基に作られ、手持ちカメラと監視カメラ、ニュース映像を繋ぎ合わせたドキュメンタリー調の映画。

ドキュメンタリー映画『デ・パルマ』を思いだすと、監督が戦争が嫌いなのは兵役拒否したことを話すくだりから分かるんだけど、何が嫌いかを想像すると軍隊内の社会が嫌いなんだろうか。

この映画に出たレイプされる役を演じた俳優さんは、監督がアメリカに連れていったことを『デ・パルマ』で話している。演出した時にとまどったことがあったことも話していた。
r

rの感想・評価

2.5
要は「カジュアリティーズ」をイラクに置き換えたバージョン。

正直、一つの映画作品もしくは戦争映画の出来としては褒められたものではない。

フェイクドキュメンタリーという流行に乗ってみたはいいものの、演出は噛み合わず、混乱し、軽薄ささえもが滲み出てしまっている。 デ・パルマがコントロールしきれていないのが明白。

で、途中の「バリー・リンドン」演出が何だったのか、よく分からん。
abdm

abdmの感想・評価

2.0
映画的なエンターテイメントを一切廃した割には少し誇張して語られているような気がして退屈。
ラストの写真群は胸糞悪かった。

デパルマの怒りは伝わったがそりゃ元とれねーなと思わざる得ない出来。
観客かイラク戦争映画に求めている要素が皆無。
何か正義感から暴露モノを描きたいならドキュメンタリーでやればいい。

このレビューはネタバレを含みます

前売り券が1500円は高かったが、デ・パルマ作品なので鑑賞。(2008年10月25日、シアターN渋谷にて。) 

これまで映画の中で多数の殺人を描いた映画監督ブライアン・デ・パルマも、ときに『正義の人』となる。それは兵士が戦場で一般人(少女)に対して強姦殺人という非人道的行為を働き、その事実のメディア露出が少ない時だ。かつてのデ・パルマ監督作品「カジュアリティーズ」然り、本作然りである。 

デ・パルマ監督は「キャリー」では超能力少女による大量殺人、「ボディダブル」では女性の腹に電気ドリル貫通殺人、「殺しのドレス」ではエレベーター剃刀殺人など、数々の殺人シーンで観客を驚愕させてきた。それらは『あくまでも虚構』という前提でデ・パルマ作品と対峙できた観客を映像美で圧倒し陶酔させてくれるものであった。 
しかし、本作は冒頭で「この映画はフィクションだが事実に基づいている」と述べた上で事件を描いている。監督にとっては事件自体が虚構ではないという事が重要なのである。だからあえて冒頭で宣言したのだろう。 

「カジュアリティーズ」ではベトナム戦争における米兵の所業をマイケル・J・フォックスやショーン・ペンなどの有名俳優起用によって映画作品的に弾劾したが、本作では有名俳優は起用せずHDカメラ多用によるドキュメンタリー・ニュース的にイラク戦争でも少女強姦殺人が繰り返されたことに対する憤りを表現している。HDカメラ以外にも、兵士のビデオダイアリー、監視カメラ映像、インターネット映像など様々な角度から事件を検証・描写しており、フィクションとしてはかなりリアルな出来栄えである。更に、兵舎でビデオを撮っている兵士に「僕のカメラは嘘はつかない」と監督の気持ちを代弁させるなど事件が真実であることを強調している。 

本作では『無音のエンドロール』が特に印象的だった。これは米兵による少女強姦殺人にマスコミの多くが沈黙するのならば、自分は作品の終幕とともに沈黙し、反戦への祈りとするデ・パルマ監督の強固な意志の表れではないだろうか。デ・パルマの正義を感じた。
つまんね。これはつまんね。社会派さがうざい。固定カメラ映画に向いてない。退屈。
South

Southの感想・評価

-
死の恐怖で死にそうな検問所で、通常5日で交代のところを、30日連続勤務させられていたらしい。

酒に薬に死の恐怖にで狂うのは当然。仲間が死んでいて自分も死に近い状況で人権意識は持てないのは理解できる。

少しネットで検索しただけで米兵のレイプ事件に関するニュースがたくさん出てくる。

だけど14歳の少女やその家族が殺されたりレイプされていい理由などない。


米軍は、自分の組織内に慰安婦は抱えていないのか?

イラク戦争自体が何のためかわからないが、前線の狂って当然の米兵を自軍内でコントロールしろ、アメリカ。
ゴミ。

我々が戦争を描いた映画に求めることは、実は少ない。どうせ戦争の醜さだの悲惨さだのを描くのは分かり切ったことなのだから、もはや見るべきところはじゃあそれをどう描くかに限られてくる。

それを踏まえた上で、この映画はどうか。モキュメンタリーであるという前提でリアリティに力を注いだのはわかるが、結局ただただ基地の中で延々クソみたいに中身のない会話をしてるクソバカアメリカ兵を延々とクソみたいな画質のハンディカムで映した、クソ映画でしかない。

途中の作戦やレイプシーン、虐殺場面も、だからなんだというような「脅かし」にしかなってないし、何ら心を動かされるものはない。

正直いって、アメリカ兵が何人死のうが、民間人が何人レイプされて虐殺されようが、こちとら知ったこっちゃない。何年か前にどっかのテロリストどもがビデオの中で「ジャパニー」と言ったか否かで大騒ぎする、平和ボケした我が国の人間なら尚更だ。ああ大変だなあ、としか言いようがない。対岸の、さらにそのまた何千キロも向こうの火事なのだ。

残酷な虐殺ビデオなんか、ネットを探せばいくらでもあるし、そういったイメージが我々に与えるインパクトは計り知れないが、だからといってどうこうする話でもない。ましてや、こうやって最初に「フィクションですよ」と宣言された映画の中の安っぽいクソみたいな残酷映像なんかを観ても、下手な特殊メイクにしか意識が行かないに決まってる。

で、挙句の果てに現実の民間人の死体写真を、いかにも悲劇的なプッチーニの「トスカ」の曲と一緒に流す感性がマジで最悪。結局、散々フィクションを見せておきながら最後に実際の写真を見せるっていう、「戦場でワルツを」みたいな逃げっていうだけでなく、安直に「悲劇的」にする人間性。
デ・パルマという人がいかに偽善者かよくわかる。虫唾が走った。
作品としての面白さはさておき、デ・パルマ監督が伝えたかった事はしっかりと受け止めようと思う。戦地ではこんな事は相当数起きているんだろうな。あの状況だからこんな事になるのは仕方がないで終わらせていいものかな…。
POVはやっぱり少し疲れる。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
フェイクドキュメンタリーだよね?って思わせるくらい良くできてました。
なので私は観ているのがしんどかったです…。
本当嫌だ…。
最後の写真も観てると胸が苦しい…。
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