Impure版。
外部のイメージへの信仰は救いをもたらさず、それを理解していたとて人は何かを信じざるを得ないことをコリンは継続的に描いてて、以前は小さく閉じたコミュニティでの話だったのが、今回はイ…
赤ちゃん泥棒団。『スプリング・ブレイカーズ』を歪ませた、あるいは逆にまっすぐに伸ばしそうとした先には、普段通りのがむしゃらなポエジー、そして「なんにもない」ということを祝福する趣がある。『ブルータリ…
>>続きを読む赤ちゃんアバターで豪邸で強盗するゲーム。これは映画?ゲーム?現実か?
暴力が充満したインモラルなゾワゾワ感。
多言語が飛び交う中継チャットの日本語が結構リアル。
Burialの音楽もゴリゴリでめちゃ…
ゲーミングムービー(ほんもの)
ハーモニー・コリンのFPSゲーム映画。
前作に続き、ストーリーもへったくれもない映像の羅列だが、映画としては表現の新鮮味が強く不思議と惹き込まれる魅力がある。
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制作途中のFPSゲームがダークウェブ上に流出し、そのゲームを利用して犯罪者集団が金持ちの家に強盗に入るお話
ハーモニー・コリンが未だにこんな映画を作り続けていることが嬉しい。『KIDS』『ガンモ』…
『Aggro Dr1ft』のバカバカしさは台詞のおかげもあって笑えたのだけど、それがほぼない本作は結構間延びしている感があった(これはほぼ間違いなく意図的ではある)。それにしてもAIやゲーム感を駆使…
>>続きを読む映画に対する情熱もクソも無いからこそ作れる唯一無二の境地ではある。元FPSゲーマーからの視点として、冒頭の薬ガン飲みやナイフさばきで「ゲーム映画」として拘っている事もないのだろうと理解した。AI生成…
>>続きを読むゲームやりたいよりゲーム機起動する面倒くささが勝つ勢なのでゲーム気分を摂取出来つつちょっと一筋縄ではいかないハーモニー・コリンの作風はありがたいし貴重。
映画に飽きたと言っているハーモニー・コリンは…
小島秀夫が世界中の映画関係者と肩組みながら親しくしているのを見るたびに映画は死んだとツバを吐く日々だが、映画がゲームを無理やり凌辱して、道連れのように滅びゆく表現はハーモニー・コリンしか出来ない舐め…
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