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キングダム 魂の決戦の作品紹介

キングダム 魂の決戦のあらすじ

守り抜く― / 滅ぼす―。 馬陽の戦いで王騎を失った秦。舞台はあれから3年。 思いを受け継ぎ、更なる成長を続ける主人公・信(山﨑賢人)は千人将に昇格。 天下の大将軍に向かって遥かな道を着実に歩んでいた。 そんな中、秦国に急報が相次ぐ。 趙の宰相・李牧(小栗旬)の策略で、秦以外の全ての国が手を組み、総数50万からなる“合従軍”が次々と秦へ侵攻。 咸陽の王宮では若き王・嬴政(吉沢亮)を中心に事態の対応に奔走するが、“秦(20万)vs 六国(50万)”というかつてない軍勢を前に、国家滅亡の絶体絶命。 中華からその名が消えようとしていた。 信は同じ若き将である蒙恬(志尊淳)や王賁(神尾楓珠)と共に、秦の国門・函谷関へ。 更には麃公(豊川悦司)、蒙武(平山祐介)、騰(要潤)、王翦(谷田歩)、桓騎(坂口憲二)ら、秦を代表する将軍が集結、 合従軍には、楚の春申君(斎藤工)を総大将に、かつて祖国を秦に蹂躙された怨念を背負う趙の猛将・万極(山田裕貴)を始めとする各国最強の将軍が集い、準備は整う。 “中華統一”という夢のために、敗北の許されない最大の危機。運命の“函谷関防衛戦”が始まる―。

キングダム 魂の決戦の監督

佐藤信介

原題
公式サイト
https://kingdom-the-movie.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
134分
ジャンル
アクション歴史
配給会社
東宝、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

『キングダム 魂の決戦』に投稿された感想・評価

ワールドプレミアで観てきました!
トヨエツが登壇されてびっくりしたーー!
謁見できる日が来るとは

【本編】
豊川悦司さんよかったー
美しさに釘付けになりました

やっぱ美しい作法あっての将軍に
付いていきたくなるよね
万極みたいな武将は付いていきたくない

信の言葉よかったな

衝撃的な終わり方に
えーーー!となった
kuu
3.9
『キングダム 魂の決戦』
製作年 2026年。上映時間 134分。
映倫区分 G 製作国 日本

中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政らが織りなす壮大な物語を描く原泰久の人気漫画を実写映画化したキングダムシリーズの第5作。秦と六国がぶつかり合う原作屈指の人気エピソード合従軍編を映画化。

前作『大将軍の帰還』という、日本映画界、云い過ぎかな、キングダム・シリーズの臨界点とも云える巨星が去った後、一体どないな景色が広がるんか。その懸念を、今作『キングダム 魂の決戦』は、ある程度、吹き飛ばしてくれた。偉大な先達から託された精神的な遺産を受け継ぎ、シリーズが重ねてきた熱量をさらに凶暴なまでに増幅させる。この『魂の決戦』は、前作の喪失をただ悲しむんじゃなく、それを凄まじい推進力へと変換した新生のドラマと云えます。
 
今作の静と動のコントラストには衝撃を受けた。トリビアとして特筆すべきは、今作の重要局面となる緊迫した心理戦と局地戦の描写において、演出陣が、音の表現を極限まで突き詰めた点にあるんじゃないかな。剣戟の轟音だけじゃなく、静寂の中に響く砂利を踏む音、武将たちの衣服が擦れる微細な音、そして押し殺した呼吸音に至るまでが、最新の立体音響技術によってデザインされている。この徹底した音響設計が、観客を紀元前中国の戦場のただ中へと、強制的に引きずり込ませる。
 
この重厚な世界観を圧倒的なリアリティで支えるんが、役者陣の驚くべき変貌と深化てます。前作で巨大な大将軍の背中を失った主人公の信を演じる山﨑賢人は、若きリーダーとしての苦悩と、背負ったものの重さを、鋭さと憂いを帯びた眼差しで見事に演じていた。彼を支える飛信隊の面々や、冷徹なまでの軍略を巡らせる嬴政役の吉沢亮の静かなる闘志とか、キャスト全員が、王騎亡き後の世界を生きる覚悟を、自らの血肉をもって示していた。彼らが交わす言葉には、フィクションの枠組みを超えた、実在する人間の重みが宿ってるようでした。
 
今作品は、王騎が示した、天下の大将軍の美学を、残された者たちがどのように咀嚼し、自己の哲学へと昇華させていくかという思索のプロセスです。かつて王騎が体現した美学が、大いなる歴史のうねりを受け入れる無私であったならば、今作で描かれるんは、その遺志を個々の胸に宿した者たちが、理不尽な現実や自らの限界と対峙し、己の個の意志を揺るぎない覚悟へと変貌させていくプロセスに他ならない。戦場という極限状態において、彼らは自らの生を証明するように泥を這い、他者と競い合う。この、現代における自己実現や利他の精神の継承にも通ずる高潔な美学こそ、作品全体にただの戦闘描写に留まらない、崇高な輝きを与えています。
 
ミリタリー・アクションの重低音やドラマ性のベクトルによって、観る者の評価は明確に分かれるかもしれない。シリーズの一つの到達点として、息を呑む一騎打ちの緊迫感と、涙なしには直視できないエモーショナルなカタルシスを求めるならば、間違いなく前作『大将軍の帰還』に軍配が上がる。第1作から丹念に織り上げられてきた「信と王騎の師弟関係」に深く感情移入してきた、小生自身にとっても、あの作品が最も魂の奥底に響いたのは紛れもない事実です。せや、深い喪失を乗り越えた先の未知なる展開や、次代を担う若き武将たちの泥臭くも気高い群像劇に血をたぎらせたいんであれば、本作『魂の決戦』こそがその渇望を満たしてくれるんじゃないかな。
 
シリーズを重ねることで熱量がすり減るどころか、前作の感動を強靭な土台にして、さらなる高みへと熱狂の基準値を引き上げてみせた『キングダム 魂の決戦』。原作が持つ強靭な人間ドラマの骨格と、それを一歩も退かずに体現しきったスタッフ、キャスト陣の驚異的な熱量。魂のバトンがどのように受け継がれ、次なる時代の火花となるのかを克明に描き切った今作品もまた、個人的に持つ日本映画史に刻まれるべき作品やと思います。


馬陽の戦いで秦が大将軍・王騎を失ってから3年。王騎の思いを受け継ぎ、成長を続ける信は千人将に昇格していた。そんな中、趙の宰相・李牧の策略で、秦以外のすべての国が手を組み、総数50万からなる「合従軍」が秦へ侵攻を開始する。首都・咸陽の王宮では嬴政を中心に事態の対応に奔走するが、かつてない軍勢を前に、秦は国家滅亡の危機に追い込まれる。信は同じ若き将である蒙恬や王賁とともに、秦の国門である函谷関へ向かい、同地には麃公、蒙武、騰、王翦、桓騎ら秦を代表する将軍たちが集結する。一方の合従軍は、楚の春申君を総大将に、かつて祖国を蹂躙されたことで秦に恨みを抱く趙の猛将・万極をはじめとする各国の強者たちが集っていた。

信役の山崎賢人、嬴政役の吉沢亮、李牧役の小栗旬らシリーズおなじみのキャストが引き続き出演。蒙恬役で志尊淳、王賁役で神尾楓珠、桓騎役で坂口憲二、春申君役で斎藤工ら豪華キャストが新たに参加した。監督もシリーズ全作を手がける佐藤信介が続投し、1作目から脚本に参加している原作者の原が、今作でも脚本を手がけている。
山D
4.0
マジで最高!過去一の作品!前作が興収80億だったけど、今作はそれを上回ると予想。それくらいの出来栄え!

これまでのシリーズで積み上げてきたキャラクターたちの生き様と因縁が、さらに一段階、いや二段階三段階とパワーアップしていた。スクリーンからは血と汗と涙が飛び散るかのようなアクション演出にはただただ圧倒されっぱなしだった。

単なる派手な合戦絵巻に終始せず、それぞれの武将が背負う信念や譲れない想いといった重厚な人間ドラマが地続きで描かれている点も見事。圧倒的な存在感を放っていた大沢たかお演じる王騎将軍亡き後、どういうふうに盛り上げていくのだろうかと、心配だったが全くの杞憂だった。前作で偉大な大将軍が残した意志が、若い世代へと受け継がれていくプロセスの描き方がとにかく熱い。王騎亡き後の喪失感を乗り越え、それぞれの武将がさらなる高みを目指してぶつかり合う姿は、かつてないほどのドラマ性を生み出している。

歴史の重み、男たちの執念、そして限界突破のアクション、どれもが絶妙なバランスで混ざりあったレベルの高いエンターテインメント超大作だった。

最後に一言。今作の時点で、若手・中堅のエース級から主役級の実力派、いぶし銀のベテランにいたるまで、日本映画界のオールスターをこれでもかと使い切っている。原作のこの先を知る身としては、これから登場するはずの、さらに一癖も二癖もある最強の武将たちは一体誰が演じるの…?と、贅沢すぎるキャスト枯渇の心配が尽きない。
あと、2作目〜4作目をまとめて撮ったってことを考えると、今回もまとめて撮ってる可能性が高いから6作目は来年の夏かな?!?!今から待ち遠しい。

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