未島夏

お引越しの未島夏のレビュー・感想・評価

お引越し(1993年製作の映画)
3.9
思いっきり頭を打たれた。
思春期に亀裂していく家族への葛藤と、一つの感情の移行が、こんなにも混沌と、修羅の如くスクリーンに映し出されるとは。

普遍的に進行しつつも違和感のある部分が、終盤で確信に変わり、迷い込む。
未島夏

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