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じっちゃ!
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じっちゃ!の作品紹介

じっちゃ!のあらすじ

祖父の泰助が住む街という無難な理由で、地域おこし協力隊制度を利用し、東京からつがる市に I ターン移住した三上ゆき。就職先の市役所で観光・ブランド戦略課に配属された彼女は、市の魅力を全国に発信するため、慣れない業務に苦戦しながらも、祖父との日々のやりとりに癒されながら乗り越えていく。やがて怒涛の 1 年が過ぎ、淡い恋心を抱いていた同僚から東京でのビジネスを持ちかけられ、心が揺れるゆき。そんなある夜、ゆきは、これまで多くを語ろうとしてこなかった泰助が 40 年間秘めてきた事実を聞く。そこには青森に住み続けた泰助の知られざる絆の物語があった―――。

じっちゃ!の監督

千村利光

原題
公式サイト
https://jiccha-movie.com/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
93分
ジャンル
ドラマコメディ
配給会社
S・D・P

『じっちゃ!』に投稿された感想・評価

千村利光監督「じっちゃ!」(試写@映画美学校)を観て。のメモ。

「つがる市市政施行20周年記念作品」。と、資料にあった。青森に、”つがる市”が誕生していたのを知らなかった、俺。日本は案外広い。俺の了見は案外狭い。
タイトルロールを演じる小野武彦さんが素晴らしい。『こういうジイサン、青森に居る居る』と納得させてしまうのだから。青森に行ったことないのに、俺。青森弁(津軽弁というのだろうか?)もよく知らないのに。俺。こういう清濁沁み込んだ役者さん。良いねえ。

「つがる市市政施行20周年記念」の目的は達成させられた作品。だった。
まったり見れる作品です。
闇なしな健全作品。
『地域おこし協力隊制度を利用し、東京から青森県つがる市にIターン移住してきた三上ゆき。メロン農家の祖父の家に住み込み、市役所に就職した。
慣れない業務に悪戦苦闘しながら、ゆきは、つがる市の事、祖父の事を知っていく。』

つがる市市制施行20周年記念作品。
主人公・ゆきを中村静香、祖父・泰助を小野武彦が演じています。

「青森行きたい」「田舎行きたい」と考えている人には是非見てもらいたい作品。
ゆきは祖父が住んでいる町というだけでつがる市に来たので、町の事はあまり知りません。ですが、仕事で町中を奔走していくにつれ、自分が知らなかった町の魅力に気付いていきます。
気付くきっかけが動画作りというのが良かったですね。「何が、どうすれば面白くなるのか」というのを考える上で、町と向き合わないといけませんからね。
動画の出来自体はあまり良いとは思えませんが、町の雰囲気や住みやすさは伝わったのではないでしょうか。

町だけでなく、じっちゃの事に関しても、移住しなければ分からなかった事があります。
メロンの事もそうですし、じっちゃの交友関係や人生もそうです。
移住し、自身と町と向き合ったからこそ、じっちゃの方にも関心が湧いたのではないでしょうか。
こういう人が今以上に増えれば、後継者問題解決にも明るい兆しが見えるのではないでしょうか。
じっちゃ達が生み出したものは大きいです。素晴らしいものは、どうにか途絶えないでほしい。

予告などで「じっちゃの秘密」という風に言われていますが、事件とかではありませんし、秘密というほど秘密な感じもしません。よくある感じです。映画好きなら読めると思います。
同じように、ゆきの出張中にじっちゃに起きた事も、映画好きなら容易に予測出来ます。
予測は出来たとしても、いざそうなると心が苦しくなりました。
突然ではありましたが、ゆきにつがる市やメロンの事、自分の事を伝えられて、じっちゃは嬉ししかったと思います。

自分の町を見つめ直し、親や祖父母の事を知るためのきっかけになる作品だと思いました。
見えていないだけで良い所はいっぱいありますね。

仕事に疲れた人は青森においで。