マンハッタンの高級レストランで働く仕事一筋で頑固なシェフ、ケイトは事故で急死した姉の娘ゾーイを引き取ることに。陽気な新任の副料理長ニックやゾーイと過ごすうち、彼女の心に変化が起きていく…
仕事なんかで疲れてるときに観るのにちょうどいい、軽いタッチでハッピーになれる映画でした。
マンハッタンが舞台でオシャレな雰囲気がとても好みだったし、アビゲイル・ブレスリンとアーロン・エッカートのシーンは観てるこっちが癒やされます。陽気でカッコいい男、憧れますね。料理ができるようにならねば…
かなりアッサリしてるラストは意外だったですが、ケイトの頑固な心がニックやゾーイとの徐々に打ち解けていく流れはベタだけどホッコリ。
心のデトックス効果がありそうな幸せな映画です。小難しい映画を見る気力がないときなどに、ぜひ。