さとり

ルパン三世 カリオストロの城のさとりのレビュー・感想・評価

5.0
今年の目標「世界の名作を観る」はここから入ろうと思い、鑑賞。
宮﨑監督は、永遠に魅惑の音楽とともに文明について教えてくれる気がする。
しかし、その中にもきちんとルパンの女ったらし感と埼玉県警を忘れない(劇中にニヤッと笑えるポイント)。

部屋には月夜だけ。きっとこの先も窓ガラスを超えてある、美しいものには直接触れることができない。そんなクラリスに訪れるとルパンとの逢瀬は、やっぱりクラリスの心を掴んでは離さなかったのね。
観てる側はこそこそ話をしながらニタニタ笑ってる2人をそっと見守るように、嬉しい気持ちにさせてもらいました。

food:勤務中、立って食べるカップ麺
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