志麻凛

DENGEKI 電撃の志麻凛のレビュー・感想・評価

DENGEKI 電撃(2001年製作の映画)
3.1
(概説)
ボイドは、ある日起こった副大統領狙撃事件で、狙われた副大統領を救ったものの川へ放り込んだ事で、道路整備へと仕事における格が下がる。そこで大麻が関わる事件に遭遇する。そこでボイドは新しい相棒のラトレルと共に事件の真髄へと迫る

(所感)
セガール作品の視聴は、刑事ニコ以来です。セガールと言えば沈黙シリーズですが、それ以外の作品も良さがあって好きです。本作でもセガールの毅然さが垣間見えました

スタンガンを用いた新人(ボイド)の洗礼シーン、あれは完全に根気比べですね。高圧をかけて神経に反応が起き、体自身が耐えられずに膝を着いて倒れ込む描写、そこのセガールの演技が凄まじかったです。自然な身の使い方で何一つ、不自然さがありませんでした。あと、そのシーンで個人的にセガールの肉体が見れる??と思ったら服のままだったので期待しすぎました

とあるシーンでボイドが剣を使ってアクションをするシーンがあるのですが、それを見て“沈黙の執行人”のあるシーンを思い出しました。執行人の方が公開日というか製作年としては後なので、この殺陣を用いたアクション、めっちゃ好きです!昨日、ジェイソンXを見たばかりなので、正統派の剣さばきに、どこか安心感を持ちました
志麻凛

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