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ドライビング Miss デイジーのわたがしたんぷぷのレビュー・感想・評価

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
3.6
1948年、老婦人のデイジー(ジェシカ・タンディ)は運転で大事故を起こしかける。母を心配した息子が専任の運転手として黒人のホーク(モーガン・フリーマン)を雇うが…。

この時代の黒人と白人の関係を丁寧に描いている作品なのだと思います。時代という当たり前の制約の中で親しくなり長い時間を過ごす2人が描かれています。

偏見がないつもりでも当たり前の差別があり、一緒に食事をすることはなく、親しい友人であると認識しながらも大きく変わることがない関係がリアルでした。

家や車、衣装などが素敵で好きでした。キャラクターもみんな明るいのがいいです。
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