ロバート・デ・ニーロが主演の実在のボクサーであるジェイク・ラモッタの半生を描いた作品。
ジェイク・ラモッタが、八百長試合に憤りを感じながらもチャンピオンベルトを手にれる。
その過程で、妻やセコンドを務める弟らと溝を作っていく。
日本でもボクシングの八百長はあまりにも有名ですが、死ぬ気で戦っているボクサーに対して、敬意と尊厳のある試合が行われることを願わずにはいられない。
デニーロの気迫の演技が見どころです。
「俺がボスだ 俺がボスだ!」
BS TVで鑑賞
第53回 アカデミー賞で主演男優賞と編集賞を受賞(1981年)
第38回 ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞を受賞(1981年)