むー。
これって、
・構想26年!撮影期間4年!
・世界遺産、あちこちで撮影しまくり!
というすごいヤツだったんですね。
主役の語り部の、ロイさんの妄想の中だけの物語だから、風景も衣装もファンタジーだなーって思ってみていたけど、風景は実在のものだったんですね。
てっきりカルト映画の「ホーリー・マウンテン」に寄せたような、観客置いてけぼり系な雰囲気を出したかったのかなと。。
もっと美しい絶景を堪能すべきだったはずなのに、目線間違えた!と若干反省。
というわけで、ネタバレサイト見ながら、印象的だった世界遺産を振り返り。
■バタフライ礁(フィジー)
完全にCGだと思った。すません。
■チャンド・バオリの階段井戸(インド)
壮大なCGセットだと思ってました。すいません。
言葉のない敵兵がワラワラ湧いてくるシーン、カルト的不気味さを感じてしまいました。
人類は、こんなにも幾何学的で美しい建造物を作ってしまうんですね。
■ジョードプルの青の街(インド)
壮大なCGセットだと思ってました。すいません。
青いという意味を、哲学的カルト的なにかだと勝手に解釈してました。ある意味合ってるのかな。
■パンゴン湖(インド)
あの風景に木が一本。完全にセットだと思った。すません。
あのまんま、実在するんですね。。
他にも美しい自然、お城等の建造物の数々。
全部壮大なCGセットかと思ってました。重ね重ねすません。
まぁ、、素晴らしい自然や人類の叡智って、それだけで見る者を惹きつける、ってことだよね!(前向き)