本作でラスト。見事なまでの大団円。
驚きの事実、伏線回収。
家族の絆、美しい友情、愛情。
名シーンが多すぎて興奮しっぱなしだった。
「姪っ子とハリー・ポッタートークするんじゃい！」という、弱くて不順な動機で始まったこのハリー・ポッターマラソン。
正直、最初の方は完走できるか若干心配もあった。
一本が長いってのもあるんだけど、やっぱりちょっとだけ年齢層が低いなーって印象。
ただ、回を重ねるうちに面白さが増していき、その心配も晴れていった。
そして本作は、間違いなくシリーズ最高傑作だった。
目を瞑り、印象的だったシーンを振り返る。。
■ベラトリックスとロンママの激闘
ダントツで嫌いだったベラトリックスを、ロンママが撃破。
これぞ母強し！
劣勢からの逆転の一撃では、思わず歓声があがってしまったよ！
■スネイプの隠された事実
スネイプの過去が衝撃的過ぎた。
なんと強くて美しいのか。前作で裏切られて激しく落胆したのだが、全て報われた。
背負っているものが大きすぎて、辛かったろうよ。
やっぱあんた、めちゃくちゃいい人だった。愛に生きた人だた！
■「この魔法やってみたかった」のミネルバ・マクゴナガル先生
ホグワーツの守護石像（？）を操る魔法を唱えたときの、このセリフ大好き。
てか、そもそも学校にこんな仕掛けがあったなんてね。
でもその石像、ほんとにただの時間稼ぎにしかならなくて存在感薄め笑
■ロンとハーマイオニーのキスシーン
やっと、ようやく、待ちに待ったよ。
最高のタイミングでやってくれた。
「Genius！」と呟いて、信頼の眼差しをロンに向けるハーマイオニー。
知らず知らずのうちに、頼れる存在になっていたんだよね！
■ハリー・ポッターの秘密
こんな運命、悲しすぎるよ。。
でもその運命を誰よりも案じ、策を張り巡らせていたダンブルドア校長の偉大さ。
そしてこんな複雑で驚愕のストーリーを描いたJKローリングってヤバい。
最後ハリー・ポッターが生き返ったのは、例の3大アイテムの一つかと思ってたら、違ったのね。
解説サイトを読んで納得。だけど難しいわ！
・・・皆さんのレビュー読み返して、まだまだあった名シーンを思い出しながら浸るなう。
しかし、書ききれないのでもう寝る。
さてさて、今月の連休は姪っ子が遊びに来るぞ。
この感動をわかちあうのだ！！
