ハリー・ポッターマラソン6作目。
ヴォルデモート卿の復活により、どんどん治安が悪くなるホグワーツ。
何気に信頼してたスネイプも、なんだよ結局そっち側だったんかい、という点、とうとうホグワーツの象徴でもあるダンブルドアがやられてしまうという点。
本作は間違いなく過去一の衝撃作だった。
いや、他にもヴォルデモートの過去や、ロンとハーマイオニーの淡い想いなど、見どころ多すぎて少し酔った。
可哀想なのはマルフォイ。
善にも悪にもなりきれず、ただの臆病な学生でしかなかった。
では順番に振り返り。時系列じゃなくて印象順。
■スネイプさん、、信じてたのに。。
割と冒頭で裏切りポジションで立ち回る。
あれ、前作でそんな空気あったっけ?全くわからなかった。
いきなりのネタバレ感&がっかり感に驚きからの脱力。
■ダンブルドア、不死身だと思ってた。
ホグワーツどころか、この世界観の屋台骨的位置づけだと思っていたので、正直ショック。
てかあんな強力な魔法、簡単に出せちゃ駄目でしょうよ。
溜めに時間がかかるとか、使用者に副作用があるとかないと。
強力過ぎるチート呪文の存在は、バランス崩すからヨクナイ。
■ヴォルデモートの幼少期、まさかの教え子だったのね。
それはわかったのだが、もっと昔の話も知りたい。
両親は?家系は?
■恋愛要素、お年頃の主人公たちにはやっぱり欠かせない。
ハーマイオニーもロンも素直じゃないし、小さい頃からずっと一緒なだけに鈍感。
でもそこにハリー・ポッターは一切関わらないのも、ちょっと不自然じゃあないのかい??
さて、残すはあと2つ。
最近忙しいのでなかなか進まないなあー