キアヌ好きまたはガンアクション好き以外には、おそらくハマらない作品。
キアヌリーブスが凄腕の殺し屋、というキャラ設定は本人は好き好んで演じてるのかい？
と思える位、本人の優しい性格と、完全にかけ離れたキャラクターだった。
100歩譲って、そのキャラクター演じたいと言うのであればわかるが、最後までキャラ設定に馴染むことはなかった。
1人で地下鉄乗ったり公園のベンチで黄昏る彼が頭にチラつく。。
ストーリーは、、、
ペットを殺され愛車を奪われて、その復讐に敵を殺しまくるという単純明快ストーリー。
起承転結じゃなくて、起転、ぐらい。
あまりにひねりがなくて、これではジャッキー・チェンの昔の映画を見ているより酷い。
唯一見ていて楽しかったのが、相棒の存在。
彼がこちらの期待通り裏切ってくれたことは、なんとも心強い。
あとはただ、撃つ撃つ殴る、撃つ撃つ蹴るの繰り返し。最後まで観たし早送りしなかったけど、途中でやめても早送りしても何も印象変わんなかったと思う。
