暁の総攻撃の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「暁の総攻撃」に投稿された感想・評価

AS

ASの感想・評価

3.8
ロバート・C・シェリフによる戯曲『Journey's End』の舞台化を手掛けていたジェームズ・ホエールが映画化にも乗り出しこれが記念すべきデビュー作に。
100m先のドイツ軍と対峙する死と隣り合わせの最前線、派手な戦闘シーンを用いず塹壕内での会話劇によって「戦争を終わらせるための戦争」という大義名分に首を大きく横に振っていく意思表示。単に予算不足であったり、舞台劇からの脚色を拒んだ線も捨てきれないがこれはこれでプラスに働いていると思う。
四六時中画面外から砲撃音が鳴り続ける神経衰弱演出は同年製作の『西部戦線異状なし』との近親性も強く感じさせる