カテリーナ

アンタッチャブルのカテリーナのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
4.0
最近娘が禁酒法時代のギャング映画が見たいと言ってきた
自分の知ってるタイトルを全部上げてくれと、テーマ別に時々問いかけられるので焦る
脳みそをフル回転して
真っ先に思いついたのが
『アンタッチャブル』だった
何度も観ている映画だが最後に観たのはいつ?
などと考えていたらまた観たくなった

禁酒法時代背景のギャング映画の鉄板
ショーン・コネリーの存在感
ケビン・コスナー、アンディ・ガルシアの
新鮮な魅力
洗練された脚本、サスペンスを盛り上げる音楽とカメラワーク
そしてアル・カポネを見事に怪演したロバート・デ・ニーロ

一番の見所は会計士を巡る駅での乳母車の赤ちゃんとお母さんを巻き込んでの銃撃戦
他にもたっぷりあってワクワクは止まらない
何度みても飽きない
ショーン・コネリーが殺し屋に撃たれた後の血塗れの迫真の演技が
今作を秀作として押し上げた
(あくまでも私個人的な意見)

ブライアン・デ・パルマの中でも娯楽性の高い作品
カテリーナ

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