カテリーナさんの映画レビュー・感想・評価

カテリーナ

カテリーナ

映画大好きな主婦です
映画館へ家事とパートの合間に通っていましたが今や映画鑑賞と読書に費やした僅かな残り時間で家事とパートに勤しんでおります
相変わらず幸せな十分な時間を楽しんでいます このような稚拙な文章ですが
レビューを読んでくださった皆様に感謝しています そしていいねとコメントを下さった方々にも深く感謝しています
ありがとうございます(*´꒳`*)
これからもよろしくお願いします

映画(582)
ドラマ(0)

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.6

声の出演の山寺宏一の野獣は 初登場からそこはかとなく優しい
娘がヨチヨチ歩きの頃から見せていたVHSの字幕版 地獄の底から響くような野獣の声に馴染んでるからだ 当時ベルが後れ毛を指で直す仕草に驚いたも
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

民主化闘争を描く真実の物語
抗えない鋼鉄のような権力者への蟷螂の斧 拷問によって不条理に散った若者が見えない力を産む
拷問の証拠を消す為に検視をする前に火葬を急がせる検察 検事は法律を履行しようとす
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タミー Tammy(2014年製作の映画)

3.3

劇場未公開

メリッサ・マッカーシー主演 夫のベン・ファルコーンが監督したアットホームな雰囲気のロードムービー
メリッサ・マッカーシーの劇場未公開
『スパイ』にしても今作にしても 彼女の
主演映
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

愉快な笑いを運んでくれる筈のピエロが……

ジュブナイルとホラーのバランスが良い
醜くて 汚なく 恐ろしい 対象に青春の清々しい光がオーバーラップする不思議な作品だった 来年公開の第2章も気になるなぁ
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.5

警察庁佐々局付けが何処まで虚構なのかは置いといて

連合赤軍5名が凍える真冬の山荘に管理人の妻を人質に立てこもる
1972年2月19日事件発生後日本人をテレビの前に釘付けにした 当時の事をぼんやりと覚
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.5

消えない心の傷

1971年 8月 連合赤軍最高幹部である永田洋子が総括、自己批判という名で同士である筈の連合赤軍メンバー 遠山美枝子に暴行を繰り返し極寒の屋外に放置し殺害した山岳ベース事件の実態と
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魔界転生(1981年製作の映画)

3.6

真田広之と沢田研二のBLシーンよりも……

深作欣二監督の本気
昭和の鬼才が放つ 時代劇の名作
本当に火を放ち 撮影に臨んだ 製作陣の覚悟が伺える 背筋が伸びる映像に驚愕
燃え盛る屋敷 焼け落ち
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.6

テレビでお馴染みの女優たちの顔がチラつく

幾つかのディテールにジブリ作品を想起させる 場面があり オリジナリティの難しさを実感する とは言え 全体のお話に邪魔をするような取り込み方ではなく 溶け合っ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

社会からはみ出した 姉と弟の必死の闘い

家族団欒の夕食の風景が いたたまれない
父親と母親はそれぞれ 不倫一歩手前 弟は学校で虐められていて 姉は警察沙汰にされ刑務所へ 出所後のお祝いの席なのに
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

ラブシーンは不要

トラン・アン・ユン監督の『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の木村拓哉は良かった
他人の痛みを自分に取り込む事によってその人を救う 果てない痛みに耐え続ける その表情重すぎる十字架
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分は出演していないドラン作品

「Juste la fin du monde」ラガルスの戯曲をアンヌ・ドルヴァルが『マイ・マザー』の撮影後にドランに勧めたのがきっかけらしい (公式ホームページより)
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

陣治の覚悟

全女性の敵と言える立ち位置で登場する竹野内豊と松坂桃李の二人は胸糞悪い 最低男の代表か
女性がどの位 嫌悪感を抱くか競うように演技の火花を散らす イケメンでモテる男という印象が漠然とあ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

このアメリカの闇は氷山の一角なのか

元々は肥沃な違う土地で生活をしていたのに、農業に適している土地は白人が占領してしまった こういったネイティブアメリカンの保留地は約 100 か所もあるらしい
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

慟哭のせいでお腹が痛くなる

恐るべき速さで感染して行くゾンビたち
瞬く間に列車の中は蘇った 人肉に飢えた
獣たちで溢れかえる
逃げ惑う人々 一度 列車から降りて駅に避難するも 命からがら生き残
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

松岡茉優の記念すべき初主演ですね

満を持しての初主演か
この若さで貫禄さえ感じる
この作品を見る前に『万引家族』の堂々とした芝居を見ているからか
この原作の世界観を監督の創意工夫と共に
脳内
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

-

キャストやファッションを堪能する

カルティエの宝石は女性の本能を刺激するアイテムとしてしっかり作用している その宝石を狙う女豹どもが皆カッコ良すぎ!特にケイト・ブランシェットの最高にスタイリッシュな
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アフターマス(2016年製作の映画)

3.1

終盤近くまで シュワのアクションを諦められなかった どっかで悪人と取っ組み合いをする または、銃撃戦 或いはカーチェイスの場面が待っていると信じていた が、躍動するシュワは何処にも居なかった 代わりに>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ブレイク・ライヴリーの株が急上昇

巨大な人喰い鮫が誰もいない海に1人取り残されたナンシーに襲いかかる 浜辺までは僅か200メートルでも泳いで逃げることはできない 岩場が満潮で海面下に沈むまでのタイム
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プレデター(1987年製作の映画)

3.5

80年代のディスコブームの中 音声無しで大きいスクリーンに流れていたシュワの映像 踊りながらチラチラ見る程度だった本作を30年以上経ってから真剣に鑑賞する日が来るとは思いもよらなかった
全編通して極
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

言っときますけどね 5億点ですよ

K's cinemaにて7/4 満席
次は絶対に見るぞと心に決め 20日後池袋シネマロサで鑑賞 一夜明けると上映館が60館を越えるニュースで溢れていた その後更に
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.8

デンゼル・ワシントンの名演が光る

ゲティスバーグは
南北戦争の決戦場だった
犠牲者は5万人に昇る
煙と鉛の弾が彼らに降り注ぎ
若者の流した血で 緑の地が赤く染まった
死者の声がする敵意が兄
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

概念の喪失

宇宙人が地球を侵略する 使い古された言葉と設定ではあるが この監督の手法でとても不気味で見たこともない様相になる 地球を侵略にきた宇宙人の2人はジャーナリストのガイド(長谷川博己)と共に
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パディントン(2014年製作の映画)

3.7


サリー・ホーキンスの高音の声に反応する

年を重ねると叩くとカチンと音がする頭になって行く アンチエイジングの処方せんとして有効な作品
子供の頃に戻り 可愛いクマ パディントンの一挙手一投足に笑い
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに鑑賞 初見では怖くて眠れなかったのに ジャック・ニコルソンの妻を追い回す時の表情とシェリー・デュバルが包丁を持って手足の長さを持て余し左右に身体を揺らしながら逃げまどう姿に いちいち可笑しく>>続きを読む

ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)

2.9

19番めのウエディング・テーブル
新郎新婦にとって 特別な存在からは
ほど遠い知人たちのテーブルに集まった面々
その中に 新婦の兄の元カノがいる
出席を決めるまでに何度も悩んで 留守電にメッセージを3
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

やっぱIMAXのスクリーン!このデカさにワクワクが止まらない
ボケて座席間違えてお兄さんに迷惑かけてごめんなさい 黙ってチケット見せて特に怒りもせず笑って許してくれてありがとうごさいます これからは
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はだしのゲン(1983年製作の映画)

-

8月6日は日本人が忘れてはならない「原爆の日」というツィートが目に飛び込んできた

アニメだけに被爆者の描写は凄まじかったが明るくて元気なゲンとお母さんが8/6に産まれた友子と逞しく生きて行く姿に笑顔
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.5

これこそ、ウェルメイドな作品と言える
田舎で家政婦とその幼い息子と暮らす 老いさらばえた探偵ホームズ
謎解きの本筋とサイドストーリーの
親子との触れ合い 『蜂蜜』を彷彿とさせる田舎の田園風景やゆ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

ウェス・アンダーソンの「好き」な作品

心から楽しめた
期待通り犬たちの冒険を見ている最中ニヤニヤは止まらず劇場を出た後も 青い空に迎えられて 良い気分は上乗せになり スキップしたくなる 最高の余韻
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

舞台となる北イタリアの美しさとピアノの旋律に心地良く酔う エリオがオリヴァーとの初めての恋心に揺れる 裕福な家族が避暑地で過ごすひと夏は『悲しみよこんにちは』を想起させるけど 後半の展開からのマイケル>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.5

筋書きも結末も分かっているのに
楽しめる名作のロッキーの4作目は
かつてのソビエト連邦のゴルバチョフ書記長(?)のそっくりさんまで登場する
盟友のアポロをソ連のアマチュア選手ドラゴにリング上でな
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.4

私の信頼するフォロワーさんがオールデン・エアエンライクがハリソン・フォード版ソロをかなり研究した片鱗が見えるとレビューをあげていた エアエンライクは顔の作りが全く別人なのにふとした表情に彼が重なるのは>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.4

私は一度 今作を鑑賞してる筈なのに レビューをあげていなかった
自分でその理由が分からない
リドリー・スコットの 描写は 生々しく 残酷で グロテスクで 悍ましく 胸が悪くなる
とりわけ 人類や
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

5.0

初爆音上映体験
今はなき吉祥寺バウスシアターを拠点に、2004年に産声を上げた爆音上映とはライヴ用の音響システムを使い大音響の中で映画を見・聴く試み。その爆音によって視覚までも変容して映画そのものも
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.5

学校の体育館 板鳥(三浦友和)が
グランドピアノの調律にやって来る
先生に変わって案内をした生徒の外村(山崎賢人)が運命の出逢いを果たす
静寂を破って鍵盤を叩く音色が
背を向けた山崎賢人を振り
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

IMAXで鑑賞
1作目より更に悪ノリ感炸裂しまくり
ライアン・レイノルズの常識を軽く逸脱した行動や言動やお馴染み第四の壁を破る
やりたい放題に 笑うしかないし そこには開放感が広がっていて 日頃
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