クリスマスが近づいてきたので。
幼少期に繰り返し見た映画のひとつ。
10年振りくらい見たけど、やっぱり面白い!
色褪せない名作。わくわくする!
スマホ時代の今じゃ出来ないシチュエーションですよね。
ケビンは5人兄妹の末っ子なんですね。
最初は一人になれた自由さに受かれてたのに、だんだん寂しくなっちゃうケビンの生意気さと可愛さが良い。
サンタさんにプレゼントは要らないから家族を返してってお願いしちゃうとことか。
ケビンは一人の寂しさを知って、家族の温かさを知る。
それと隣人さんとの新しい友情も。
怖がらず、素直になる勇気を持つことも。
コメディだけじゃなく、ちゃんと家族との繋がりが大事なことも描いているんだなって改めて気づいた。
昔見てたときは全く気にしてなかったシーンだけど、最初は地下室の暖炉が突然動き出して怖がってたケビンが、途中から怖がらず「うるさい!」って強気になるところは、家を守るために、家の主人は僕だ!って泥棒コンビに立ち向かおうとする勇敢さをもったケビンの成長を表すシーンだったんだなぁ。
怖いと思っていたものも、思ってたより怖くないってこと。
唯一気になったのは歯ブラシ盗んじゃうシーン。これは子供でもダメだし、ちょっとモヤっとしてしまった。
悪いことってちゃんとわかってたけど、店に返したり謝るシーンもないからなぁ。
コメディだし、こんな気にするほどのシーンじゃないかもしれませんが。。。
泥棒コンビの撃退方法は、オモチャや家電や家具で罠を仕掛けるっていうこのアナログな感じも楽しい!
中には殺傷能力高いのもあるけど笑。
コメディだから、泥棒コンビのやられっぷりにクスッとなる。
子供の頃見てたときは撃退シーンの楽しさばかり記憶に残ってたから、改めて見ると意外と短くて(15分くらい?)びっくりした。
ケビンはかなり賢いし、ちゃんと警察も呼んでるあたり無謀な勇敢さだけじゃなかったんだなって思いました。
家族がクリスマスプレゼントになったエンディングでうるっときちゃいました。