監督 : ピーター・ジャクソンが送るゴアスプラッターホラーゾンビ映画。
最初に見たのは10代の頃、今回あるレビューの対比でこの作品を思い出し再鑑賞する事に。
余談だか、最近パソコンがクラッシュしそうになり、初期化(最後の手段)してやっと復活。最近の作品のデータは全て吹っ飛んだが、古い作品のデータは外付けHDDに移動してあったので助かった。
何が言いたいのかと言うと、近くのレンタル店に無ければアウト!サブスクにも無いと言う厄介な代物。販売商品も高額が付いて手が出せず。八方塞がりなのだ………持っている自慢では無いですよ。フフフフフ〜
本題に行こう…
ホラーを作っててコメディになってしまいました。
コメディを作る気でホラーを作ってしまいました。
この映画は前者だ!
圧倒的熱意を感じる!詰め込みすぎてるようで詰め込みすぎてない「間」の取り方がものすごい上手い!本当に丁度いい!心地いい!
冒頭から始まるキングコング、インディジョーンズのパロディ!
コマ撮りの「スマトラ・ラット・モンキー」チープなんだがそこがいい!
ホラーには定番の、嫌なやつ、ダメなやつ、そんな奴らが出てくる。
やばいほどの人体破壊描写!後人にアイデアを残す気全く無い!
ラストの芝刈り機!サラサラの血では無い!もうドロドロ!もうスムージー!
血みどろプール!
エモーショナル↑↑↑↑↑↑
ヒャホーーーーーーーーーーーー!
これは以前の感想だ!
再鑑賞して気づいた点なんだが、これって「ラブストーリー」なのかも。
恋の弊害なる人達はゾンビになる。というかゾンビに見えているのかも。恋の弊害に関係ない人達はゾンビにならない。
ママがバカでっかいモンスターゾンビになったのは、恋に多大なる影響を及ぼすから。
親離れ!子離れ!
ゾンビの細切りなった肉片を体中に浴びても、抱き合ってキスをする。恋をしてる者はキモくないのだ。恋は盲目なのだ。ラスト二人が生き延び去っていく姿が印象的だ。
何れ恋人がゾンビにならない事を、心から祈っております………
ひねくれてるなぁ………
①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶明確