ブレインデッドの作品情報・感想・評価

「ブレインデッド」に投稿された感想・評価

symax

symaxの感想・評価

3.8
高らかにニュージーランドの国旗とエリザベス女王から始まる、まさかの政府補助金を貰っちゃってますってなピーター・ジャクソンの超傑作!

見るのもう何度目?ってくらい好き。

ピーター・ジャクソンの才能もありますが、本作の大成功があったからこそ、"ロード・オブ・ザ・リング"が出来たともいえます。

…支配的な母親ヴェラと2人暮らしのライオネル。

雑貨屋の娘パキータは、祖母の占いの導きにより、運命的に出会ったライオネルと動物園へデートすることに。

そこには、ライオネルを失いたくないヴェラの姿がありました。

2人がキスする姿を見て逆上したヴェラでしたが、南海の島で密猟され、密輸された"ラット・モンキー"に噛まれてしまいます。

やがてヴェラはゾンビとして蘇り…

スプラッターホラー史上、最強最多の血量と言えるラストに向け、これでもかこれでもかとシュールで、汚らしく、下らないギャグてんこ盛り展開の連続でして、怖いというよりは笑っちゃう…

当然、CGなんてまるで無し、手作り感満載のストップモーションアニメやら、特殊メイク、出来る限りあらゆる手段を使った効果は、逆に生々しくて、エゲツない、そこがまたたまりません。

ヴェラの最終形態なんかは、まるでウルトラマン

つくづく、"とんでもねぇ"作品ですが、抜群に面白い!

何が"とんでもねぇ"って、こんな作品に補助金出しちゃうニュージーランド政府の太っ腹というか、懐の深さですかね〜わざわざ壁に掛けてあるエリザベス女王陛下の肖像画に血へどが掛からないようひっくり返すワンカットを入れているところなんか、ちゃーんとピーター・ジャクソン感謝してるんですね〜と感心。

80年代から90年代は、有能な監督さんが、スプラッターやホラー映画を作り、それが評判になって大作へ、という流れが沢山あったような気がします。

"アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭"とか盛り上がっていましたね。
グランプリは必ずチェックしていたのは、懐かしい思い出です。
ピーター・ジャクソンのゾンビ映画。これはすごいことになっていた😅😅😅祭だな。本気で吐きそうなくらい気持ち悪い。

マザコン息子、子離れできない母。母は息子の動物園デートを偵察。そこでモンキーに噛まれた母がゾンビ化!!!!

ゾンビ映画お約束の噛まれたほうもゾンビ化でどんどん増えていくのだけど、もうその描写とテンポがすごい😂😂😂

しかも大量にやられて大量にゾンビ化、内蔵は飛び散る、首は吹っ飛ぶ、芝刈り機でガンガン切り刻む、人体破壊祭のような大殺戮劇が繰り広げられ、血の量はものすごいことに。

マザコン息子は母ゾンビをやっつけることができるのか?という話は一応あるけども、そんなことはどーでもいいくらい景気よくやってる。

そのグロ描写がもーーーーーーーーのすごい汚くて気持ち悪い。食事しながらの鑑賞は絶対やめた方がいいと思う🤮

「死霊のはらわた」を観たときもそうだったけど、怖いというよりとにかく気持ち悪いのだ。あの質感がもうね…ゲロ吐きそう。

ホラーコメディ、惨殺、大殺戮もここまでくると笑ってしまいそうなんだけど、私は気持ち悪くて吐きそうだった。終始しかめっ面で観てしまった。

この9年後に「ロード・オブ・ザ・リング」撮ってるのだな。
今やハリウッド大作連発する大物監督だけど、こっち系に戻ってくることはあるんだろうか?
毒親の母を持つ男が主人公。過干渉のせいで決断しなれてないのか、行動が馬鹿すぎて正直イライラしたけど、ヒロイン(こっちもまあまあアレだけど途中からめっちゃ頼りになる)の助けもあって覚醒してからが面白い。
基本コメディなので笑えるシーンも盛り沢山ながら、本気でえずくレベルで気持ち悪い。今後ピーター・ジャクソン作品を見る目が変わる。
プププ

プププの感想・評価

3.7
スプラッター映画史上最も血飛沫量が多いと噂のため視聴した。まるでコミックを見ているかのようなクリーチャーとグロ、ゴア描写で割といい作品だった。1番の見どころは芝刈り機をプロペラ代わりにゾンビ共をバラバラにしていくところであろう。
<概説>

『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンによるスプラッタホラーコメディドラマ。マザコン気味の若者は母親&ゾンビ共の脅威を克服することができるのか!?

<感想>

大学でとある教授がホラー映画の変遷としてトンチキなスプラッタ映画を見せてきたのです。血みどろの青年が変な武器を手にゾンビ相手に一騎当千の大活躍。

「もしかして教授気が変になったのかな?」

そんな失礼なことを大真面目に講義中考えてました。

このトンチキ映画の正体が判明したのはつい最近。市場相場が100万を超えるという笑撃作、そのDVDを教授だけでなく知人まで持っているというのですから自分の交友関係を見直そうと決意しました。

しかし見てみないことには評価はできません。

見ました。

BRAIN DEAD!!!

これはなんなんでしょうね…無理に例えるなら『ロッキー・ホラー・ショー』と『バタリアン』が悪魔合体した珍作?傑作?

間違いなくおもしろいのですけれど、ホラーでもコメディでもドラマでもない。かといってドグマ95が志すような非ジャンル映画でもない。

いよいよ脳味噌を停止させて赤子虐待に笑うしかないです。赤子はタフだから虐待しても大丈夫。

これはもう見てくださいとしか言えません。見てほしいからさっさとDVD再販してください。
YouTubeチャンネル「シネマンション」で感想動画をアップ!

▼出演者
映画好きグラドル:RaMu
映画好き芸人:あんこ・ジャガモンド斉藤・トムブラウンみちお

https://youtu.be/TiYunagDVTA
natsumi

natsumiの感想・評価

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そろそろ自分もブレインデッドを観れるくらいグロ耐性ついたかなと思ってめっちゃ構えてたら思ってたほどではなかった笑 でも血糊の量は噂の通りすごい。もうとにかく特撮がすごすぎるにつきる。ストップモーションはやっぱりCGとは違う気持ち悪さがあるな… あんなに血浴びてたら確実に感染してる。最初ヘナヘナしてた彼がゾンビを倒しまくった後の血まみれな顔はイケメンに見える謎。
遂にッ‼️
遂に拝みましたッ‼️

ホラー映画好きの間では"高評価常連"の本作、『ブレインデッド』🧟‍♂️

後にあの『ロードオブザリング』を監督するピーター・ジャクソンの出世作というだけでもちょっと気になるのに、

あまりの血糊ぶしゃー🩸ぐちゃぐちゃぐちょぐちょっぷりにソフトが廃盤になってしまい、
レンタルしようにも近場のTSUTAYAにない‼️GEOにもない‼️
Amazonで買おうにもマーケットプレイス金3万円也💸💸💸
ヤフオクやメルカリにもない‼️
ない‼️ない‼️ない‼️

VODがこんなに隆盛してる便利な時代で、
こんなにも観れない作品は初めてだ‼️

いやーもう観れただけで満足☺️笑
しかもホラーと思ってたらがっつりゾンビ映画🧟‍♂️だったので、ゾンビ部としてもいい部活動できました✨


さて内容ですが。
まさかのラブコメ💖×ゾンビ🧟‍♂️

重力や摩擦、慣性など物理法則を悉く無視した超絶?アクションが織りなす抱腹絶倒のコメディでした😂

バタリアンでも思いましたが、これは大真面目にやってるのか元々コメディなのか🤔
今の時代から観ると笑えるだけで、当時は真面目だったのでは?🤔
ジャンルもコメディじゃなくてホラーになってるし。

怖いかって言われると1ミリも怖くないんですけどね笑
音楽とか怖くしようって思ってないもんなぁ🤔


ストーリーとしては、
ややマザコンの男性が、ひとりの女性との恋愛を成就させるまで、つまり恋愛の苦難やパーソナリティの成熟をゾンビパンデミックを乗り越えることで表現した成長譚ともとれるし、

母親への行き過ぎた愛情が結果的に他人に迷惑をかけるという偏愛を描き、逆説的に愛を描いた作品ともとれるし、

母親の言いなりで自分のやりたいことを閉じ込めてた主人公が
最後は自分の生きたいように生きる...

自分ひとりでは何も決められない少年が
やるべきことを自分で決め自分で行動する青年へと成長するストーリーに感動しました🙄
ヴレア

ヴレアの感想・評価

3.8
平均点高過ぎて2度見した!
こんなひたすら馬鹿げたゾンビ映画に高得点付ける人が居るなんてびっくり!そう言いながら私も高得点付けちゃったけど。

もうね、ストーリー性なんて皆無なのよ。一応主人公が恋に落ちるラブストーリーで、過保護な母親が邪魔をしてくるというプロットはあるものの、この映画が描きたいものはとにかく如何に人体破壊描写を見せるかという所にある。
もうほんとに血みどろのぐちゃぐちゃだし、内臓で遊んだりするし、グロい描写のオンパレードなの。でも、全く怖くないのね。ひたすらギャグテイスト満載なものだから、これは良い意味で気楽に観られる映画だわ。
テンションの高さだけで言ったら一番のゾンビ映画なんじゃないかな。
ついに傑作ゾンビ映画を鑑賞。ロードオブザリングでお馴染みピータージャクソン監督の赤歴史(笑)。後半の畳み掛ける展開は恐らく92年の技術で作れるゾンビ映画の最高峰。「おまえを血祭りにしてやる」そんな言葉をチンピラが言ってくる様なことが先々あったら僕はブレインデッドのラストを思い浮かべると思います(笑)
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