朝から切ない作品を見てしまい、仕事が手につかず…(こら)
「嗜眠性脳炎」別名「眠り病」を患い、30年間意識はありながらも、何にも反応しない息をするだけの生活を送るロバートデニーロ演じるレナードと、患者に向き合い続けたセイヤー医師(ロビン・ウィリアムズ)の実話を基にしたストーリー。
本作は1969年のストーリだけど、嗜眠性脳炎は1916年～1925年頃までよく見られた流行性脳炎の一種で、近年では稀だそう。
音楽は、トイストーリーやモンスターズインクを手掛けているランディ・ニューマン。
切なくも綺麗な旋律です。
脳炎の患者を好演したロバートデニーロ、本作公開1990同年にはマフィア映画「グッドフェローズ」が。
演技の振り幅！！(笑)
更に、医師役を演じたロビン・ウィリアムズ、本当に良い俳優です。
先生や医師を演じる事が多かった彼ですが、コミカルな役から殺人鬼までも演じる稀有な俳優でした。
名作だと思います。
