FumiyaIwashina

バーレスクのFumiyaIwashinaのレビュー・感想・評価

バーレスク(2010年製作の映画)
3.3
アイオワからロスに夢を叶えるためにやって来たアリはバーレスクで勝手にウェイトレスとして働き始め、オーナーのテスに根気強くアピールし、ついにステージに立つことになる。
クリスティーナ・アギレラの美しさと力強い歌声はさすがでこの作品の大きな魅力となっている。多くの女性ダンサーが登場するショーのシーンも華やかだったが、きれいな女の子がセクシーな衣装で踊ったり、歌ったりするものばかりで、後半は飽きてしまった。
アリは本人目線で見ればそれほど悪い人じゃないけど、婚約者のいる男の家に居候しちゃったり、人気になった途端天狗になるのはどうかと思う。他の登場人物もチャラい男や、金にルーズな人ばかりで苦手な世界だった。