愛する人に告白しようと車で向かっていたイヒョンは指輪を忘れたことに気づき、戻ろうとしたところで事故に遭ってしまう。目が覚めると、妊娠中の女子高生の体に移っており、その後も離婚間近の刑事、昔の後輩に騙されそうになっている高校教師、認知症のおばあさんへと移っていく。
そして、様々な困難を抱えているそれぞれの状況において、イヒョンはキューピッドのように再び愛を取り戻していく。
最初の女子高生の友達であるスカリーはイヒョンの話を信じて、何度変わっても、彼を助けようと奔走する。ただ、キム・ユジョンがかわいらしく、魅力的なのに、ストーリーの本流には絡まず、全体を繋げる役割をしてたのが物足りなかった。
クスッと笑えるシーンもあり、一つ一つの話も悪くなかったが、オムニバス形式のようになっており、全体としては薄味に感じた。
