伊藤潤二の漫画映画化3本立てのうち1作。
『悪魔の理論』『屋根裏の長い髪』『首吊り気球』

3本で一番好き。死ぬほどB級だが、当時の若手女優さん勢揃いで絵面が良いのに無駄遣いしてる感が贅沢。
そもそも原作自体が伊藤潤二のコミカル不条理ホラー部門ともいえる物語の一つで、映像化したらB級にならざるを得ないというか、それが正解なので本作は健闘しているとも言える。
恐らく、3本のうち残り2本はすぐに忘れちゃうけど、本作だけは脳裏に焼き付いている人も多いんじゃないかなと思う。

「あんたはこんな所で死ぬような女じゃないでしょ」

コメディとして観れば面白いよ

早めのお盆を頂きショートトリップしておりました＊

久しぶりにレビュー復活です。


帰ってきたら日本暑くてビックリだよ！！
この暑さを吹っ飛ばすのはホラーしかない！！

でもこの映画じゃ吹っ飛ばせない。


なんだこれ、コメディかい？？


この当時、伊藤潤二の映画化多かったよねー。


初音映莉子を起用したのは正解だと思うんだけど
ことごとく、滑ってた感が…

あの伊藤潤二先生の世界観を上手く表現するのは難しいのかね？


そもそも監督たちはファンだったのかな？

原作に対する愛が感じられない…


ただこの作品だけはカオスな感じで一番楽しめた。

• #どうやらホラー漫画を映画化するのは難しいらしい