また古き良き傑作を観てしまった。
1970年代のパニック大作『カサンドラ・クロス』!
緊張感溢れるサスペンスアクションです。
(アクションはほんの少し)
細菌に感染したテロリストが列車に逃げ込む。
ヨーロッパ大陸横断超特急だ。
乗客は1000人。
テロリストは発病し、昏睡状態に。
空気感染で伝染する病原菌は徐々に乗客に伝染し、やがて事実を知った乗客はパニックに。
細菌に汚染された列車はどうなるのか。
アメリカ陸軍情報部が下した画策は、とんでもないものだった…。
スピード感溢れる展開に目が離せなかった。
まず設定が面白い。
列車内は、いわば走る密室。
そこで広がる病原菌。
もう逃げようがない。
出演者も豪華版。
リチャード・ハリスにソフィア・ローレン。
ソフィアの顔が濃過ぎます。笑
現代のパニック映画に比べれば、そりゃあユルユル感は否めませんが、私は面白かったな。
だって、タイトルもカッコいいんじゃない?
カサンドラ・クロス!
カサンドラ・クロス!!!
(2回言っちゃった)
橋の名前だよ。
その橋が意味することとは…。
これ、現代風にリメイクしてくれたら、きっと盛り上がるだろうなぁ!
あー、面白かった!