【まとめシネマ】#341
【まとめ】
* 衝撃のアスカvs量産機
* 怒涛の激鬱展開
* 西暦2021年大ブレイク!
新作「シンエヴァンゲリオン劇場版」の予習で鑑賞
また「DEATHTRUE2」の感想も加えて映画感想を書きたいと思います。
「DEATH(TRUE)2」
本作はテレビアニメ版(第壱話から第弍拾四話)を再構築した総集編。しかし、ほとんどがテレビアニメ版の映像で、新しく追加されているシーンはほんの少し。また、本作の作品時間が1時間程度なので、30分×24話=12時間もあるアニメ作品を1時間で語るには、時間が足りない。エヴァンゲリオンシリーズも「新劇場版」としてリメイクされているので、テレビアニメ版のエヴァをさらっと知りたい人向けの作品。
「Air/まごころを、君に」
本作は、テレビアニメ版(第弍拾伍話、最終話)のリメイク、完全新作として公開された旧エヴァンゲリオンの終劇作。
本作の見どころは、衝撃の過激表現。
「 アスカvs量産機」「NERVの崩壊」「サードインパクト」次から次へと描かれる目を覆いたくなる衝撃は何度見ても忘れられない。
本作の特徴的としてアニメ作品には珍しい「実写シーン」
しかし、その内容は庵野秀明総監督のメンタルを心配になってしまうようなかなりパンクな内容。社会現象になったエヴァンゲリオンをぶっ壊して、当時のクレーマーに物申している感じ。
西暦2021年「シンエヴァンゲリオン劇場版」の影響で、作品を配信しているNetflixの急上昇ランキングには、最高4位(公開週の時点)にまで上がるほど再ブレイクをしている! 僕自身、初めてのエヴァ作品が本作なので、こういう評価をされると嬉しい。
最後に。
何も言わないから、これを観てからシンエヴァ を観なさい。