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ハウルの動く城の群青のレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
2.9
最初あるテレビ番組でポスターが発表された時はおおー!ってなった。
んでいざ行ってみるとうん?よく分かんない(´・ω・`)となった。
千と千尋では分からなくても大丈夫だった良さが、ここにきて煩わしくなってきた印象が。
プロデューサー曰く説明は省いたということで、ソフィーの若くなったり老化したりとか、カルシファーとハウルの契約とか、戦争の解決とか荒地の魔女の扱いとか次から次へと疑問符が出てくる。そしてそのまんま終わるので消化不良な感じが否めない。
絵や音楽は相変わらず素晴らしくて、特に久石譲さんのメインテーマはマジで好き。

倍賞千恵子さんとキムタクの声もそうしか当てはまらないという力があった。うまいかどうかは別だけど笑 キムタクはすごいなーこの人も何を演じてもキムタクなんだよなぁ。

細かい謎などは調べれば出てくるので割愛。

自分が一番残念なのはもののけ姫までにあったワクワクさがどんどんなくなってきたこと。ポスターの時はワクワクがあったのになぁ。自分が大人になったからかもしれないけれども。絵も音楽も全ていいんだけれども。
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