Shoko

悪魔のいけにえのShokoのレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
3.4
124本目。おうち映画94本目。
悪魔のいけにえ 公開40周年記念版 観ました。
今日は本当に仕事の人が最悪で「こいつ嫌な目にあわないかなー」って考えてるうちに今までに観たホラー映画の嫌なシーンを全部その嫌な人に置き換えたらめちゃくちゃスッキリしたんだけど私って最悪な人間だなって落ち込んだりして情緒不安定だった。
とりあえず散々死ぬよりひどいめにあって(人間性疑われるので詳細は割愛するけど)最後はソウの中で嫌な死に方トップ3に入る豚汁(ぶたじる)で溺死してほしいなーって思った。
悪魔のいけにえ、スラッシャー映画のルーツであり、この公開40周年記念版は4Kスキャニングとかいうので鮮明になってるらしいです。
確かにいろんな映画にこれの要素入ってそう〜って感じだった。

悪魔のいけにえ、完全に初見であらすじとかも知らないしレザーフェイスって名前だけはかろうじて知ってるぐらいだったんだけど、一家揃って狂人とか聞いてないし最悪だった。
特に最悪だったのは指先切られてその血をミイラになりかけのジジイにチュパチュパ吸われるところがめちゃくちゃ嫌だった。
あとはチェーンソーも普通に音が怖いから嫌だし(ユニバのホラーナイトでもチェーンソーのゾンビがいちばん怖いと思ってる)最初のヒッチハイカーがいきなり腕切ってくるのもこっわって思った。
あと最後のシーン、チェーンソーで自分の足ちょっと切っちゃったのはダサすぎてよかった。
そんな感じでまあまあ最悪の事態の連発だったんだけど、期待したほどのスラッシャームービーではなかった。
でも1975年の映画らしいのでこの当時からしたらめっちゃウワーウワーって感じだったんだろうな。
その時代にしてはすごいよくできてると思ったもん。
悪魔のいけにえ美術館とか作っていろいろ展示してほしい。
ていうかやっぱり最新のぐちゃぐちゃホラーってすごい技術なんだなーって改めて感心したしこれからもぐちゃぐちゃホラーはよりぐちゃぐちゃを極めるべく邁進してほしい。
最新のぐちゃぐちゃホラーってなんだろ?ぱっと浮かんだのは哭悲(台湾のあれね)だったけど、もっとないのかなあ。最新のぐちゃぐちゃが観たい。
そうそう、内臓ぐちゃぐちゃ映画好きの皆さんにお尋ねなんですけど、なんかさ内臓出たままで生きてるようなホラー映画なかったっけ?ある?ない?あったら教えてほしいです。
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