おときち

ティファニーで朝食をのおときちのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
2.5
原作持ってるんだけど、こんな話だったっけ?ちゃんと読んでないだけかな?


1961年公開。オードリー・ヘップバーン主演。オードリー・ヘップバーンの映画、初めて観たかも。
まぁこんなもんか。あとこんなにコメディタッチなのね。
オードリー・ヘップバーンはオシャレだし(特に帽子)、綺麗だけど、ちょっと痩せすぎじゃない?って心配になっちゃった。


ハリー(オードリー・ヘップバーン)、奔放だな!
ぐらいしか感想がない。
図書館で騒ぐわ、万引きするわ。なかなかあの2人を好きになれなかった。


最後も「おー、いた!よしよし」ってしてるけど、どんな理由であれ猫を捨てる人はダメだ。やっぱり好きになれない。


もっともっと1960年代のニューヨークの風景が観たかった。
ティファニーのおじさん気が利くなぁ、っていうかやっぱりあいつら迷惑客だろ。
時代のせいもあるんだろうけど、ポイ捨てすごいね。でもそれはこの作品だけじゃなくどれも同じだよな。


ただ、ユニヨシさんはちょっと衝撃。なんとステレオタイプで差別的な日本人像。カリカチュアみたい。
まぁもう60年ぐらい前の映画だから気にしないけど。
でも1961年当時はこう思われていたんだろうな、というのは事実でしょうね。


原作覚えてないや。こんなんだったっけ?読み直してみようかな。