正直なところ、よくわからなかったとしか言いようがありません。
初めはパッケージがちょっとかっこよくて、「あ、ジョニー・デップじゃん!」ってなったから興味を持って、監督を確認したらジム・ジャームッシュで、そういえば聞いたことあるなって思って、で見たわけなんですが。
思ったこととしては、こんだけ若い頃でもジョニデらしいなって思ったこととか、ブレイクの生涯の不条理さがきついなってこととか、逆に変わった因果で共に歩もうとする人もいるんだなとか、やたら頭に残る音楽してんなとか、まあいろいろ。
結局何を言いたい作品かってよくわかんなくて、監督の死生観とかがモロに出てる作品って小説とかでも盛り上がりに欠けるなって思ったりするけど、映画でも同様だなって思ったかな。
ジム・ジャームッシュ監督は有名なのに今まで一度も見たことがなかったので、他の作品を見てから戻ってきたらまた違った見方ができるのかもしれないな。