Frauヌコ

マリー・アントワネットのFrauヌコのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
2.3
公開当時劇場で鑑賞。
この頃から賛否両論だったと記憶。

しょっぱなから流れる音楽に驚き、何だかうわっぺらな内容に閉口気味になり、ラストシーンは「え゛、これで終わりなのか!?」とハンパな状態にこっちは消化不良。

マリー・アントワネットはこのような生活をしてました、衣裳や食事の流行はこんな風で…と堅苦しい話は抜きにして、彼女が生きていた時代の風俗を現代の女性がコスプレして、同時に彼女の生涯をささっと案内してあげます、そんな作品だと割り切れば一応楽しめると思います…、多分。

映像は印象派の雰囲気を持ちつつ、衣裳のポップカラーが華やかで本作のイメージにハマっていたかと。目の保養にはお薦めですかね。


…本作鑑賞後「金返せ」が率直な気持ちでした💧